ある程度年齢を重ねると、女性の髪は老化によってトラブルが増え、何も考えずに結ぶだけではサマになりません。
人気ヘアスタイリストの工藤由布さんが、そんな大人女性の「ひとつ結び」「おだんごヘア」を素敵に見せるルールやアレンジを紹介した1冊『大人のひとつ結び&おだんごヘアBOOK』。
人気ヘアスタイリストの工藤由布さんが、そんな大人女性の「ひとつ結び」「おだんごヘア」を素敵に見せるルールやアレンジを紹介した1冊『大人のひとつ結び&おだんごヘアBOOK』。
今年の6月に発売以来、
「こんな簡単な方法でグッとあか抜けた!」
「わかりやすい解説でマネしやすい」
「髪に悩みがあったけど、ここまで良い感じになるとは!」
と、好評です。汗で髪が肌に張り付き、ついつい髪をまとめたくなるこの季節。さらに本書の需要が見込まれること間違いなしです。
「こんな簡単な方法でグッとあか抜けた!」
「わかりやすい解説でマネしやすい」
「髪に悩みがあったけど、ここまで良い感じになるとは!」
と、好評です。汗で髪が肌に張り付き、ついつい髪をまとめたくなるこの季節。さらに本書の需要が見込まれること間違いなしです。
大人のひとつ結びはくずしすぎない
おくれ毛をたっぷり残したルーズなひとつ結びは、可愛いけれど残念ながら若い人ほど似合います。大人のひとつ結びに必要な、適度な「きちんと感」のあるアレンジを紹介しています。
たとえば、リフトアップ効果を狙ってやや高めにひとつに結んだあとは、あごを上げて下半分の髪を左右にひっぱって、きゅっとゴムを上げましょう。
こうすると、えり足がすっきりしてきちんと見える上に、サイドの髪の流れも上に向いて若々しい印象になります。
こうすると、えり足がすっきりしてきちんと見える上に、サイドの髪の流れも上に向いて若々しい印象になります。
さらにその後は、くずしすぎないこと。コームの柄を使って髪の「面」を意識して引き出すと、ツヤがキープでき、カジュアルになりすぎるのを防ぎます。
大人のおだんごはほどよくコンパクトに
つくる位置や大きさで印象が変わるのがおだんごヘア。高め、大きめだとカジュアルに、低め、小さめだとしっとり落ち着いて見えます。
本書で工藤さんが大人女性におすすめするのは、低すぎない少し高めの位置につくる、抜け感のあるコンパクトおだんごです。
本書で工藤さんが大人女性におすすめするのは、低すぎない少し高めの位置につくる、抜け感のあるコンパクトおだんごです。
まずは輪っかを作ります。耳の高さで後頭部に髪を集めて、あごを上げて結び、毛先は残して。このときに作る輪っかの大きさがおだんごの大きさになるので、大きすぎないように調整してください。残した毛先をねじって輪っかに巻きつけて、おだんごを作ります。