2023年5月23日 更新

Bialetti(ビアレッティ)で直火エスプレッソを淹れる方法|忙しい日々の息抜きスタイル

「1人でゆっくりお茶したい!」……しかし家事育児に追われるママはそうもいきませんよね。忙しい毎日だからこそ、時間をつくって本格的なコーヒーを心ゆくまで堪能し、特別なひと時を過ごしてみませんか?

私の息抜きスタイルは、手軽なインスタントに頼らず本格エスプレッソで贅沢空間を楽しむことです。

おひとり時間がなかなか取れないからこそ、メカニカルなグッズで丁寧に時間を味わう。家事育児に忙しいママはぜひ、淹れたての芳醇なエスプレッソの香りを楽しんでいってくださいね。

Bialetti(ビアレッティ)の直火エスプレッソって?

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Bialetti(ビアレッティ)は圧力をかけることでエスプレッソが抽出されるコーヒー器具です。

表面にできる細かい泡”クレマ”はエスプレッソに欠かせない存在ですが、電動のマシンに比べるとやや控えめ。しかし気軽にエスプレッソが楽しめるため人気のコーヒー器具なんです。

シンプルなデザインで置き場所に困らず、インテリアとしても楽しめます。筆者はBialettiを使い初めて1年経ちますが、問題なく毎日使い続けられています。エスプレッソ発祥の地である本場イタリアでは、10年~20年モノは当たり前なんだそうです!

MOKA EXPRESS 3cup用|ビアレッティ

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コク深いイタリアン珈琲をご家庭で簡単に作ることができる”モカエキスプレス。 ”髭おじさん”のトレードマークで親しみのあるイタリアの老舗”ビアレッティ社”の定番モデル。イタリア本国では一家に一台は必ずあるとまでいわれているシェアNo1商品です。

Bialetti(ビアレッティ)の使い方

見た目だけでなく、構造自体とてもシンプルなので淹れる作業もカンタン!手順はボイラーと呼ばれる、下部分のタンクに水を入れてコーヒー粉をセット。本体を取り付けて直火で加熱すると、勢いよくエスプレッソが抽出されます。

筆者も購入する前は「なんか難しそう……」と思っていたのですが、初心者でも美味しいエスプレッソを淹れられたのは感動しました。

それでは写真とともにエスプレッソを楽しんでいきましょう!

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タンクにお水を注ぎ、"フィルターバスケット"部分にコーヒー粉を入れます。ポイントは無理に押しこまないこと。機械式のエスプレッソと違ってタンピング(押しこむ作業)は不要です。

直火エスプレッソは極細挽きの深煎り豆と相性が良く、ミルクに負けないしっかりとしたコクが味わえます。筆者はイタリアンローストやモカフレンチが好みですが、夫はドリップコーヒー向けの浅煎り豆でエスプレッソを楽しんでいます。

相性の良いコーヒー豆を探す、それも直火エスプレッソの醍醐味です♪

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本体をセットし、いよいよ直火にかけます。我が家はIHのため、毎回カセットコンロを出して淹れてます。手間をかけるのも楽しみの1つです(笑)
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抽出の様子はどんなものか、今回はフタを開けて撮影してみました!

ポコポコ~と音がし始め、コーヒーの香ばしい匂いがしてきたら抽出完了のサイン。何回淹れても、この至高の時間がたまりません。

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今回はアメリカ―ノでいただきました。エスプレッソのまま飲むと苦みが強いですが、お湯で割ることでお豆の甘みを感じつつ後味スッキリと感じます。

ドリップコーヒーとはまた違った風味を楽しめるのも直火エスプレッソの良いところ♪

ラテもブラックも楽しめる

Bialetti(直火エスプレッソ)を買う決め手になったのが、ラテでもブラックでも楽しめること。

夫はブラック派、私は気分によってラテ、ブラック両方味わいたい派。2人で楽しめるコーヒー器具を探したところ、直火エスプレッソがヒット!購入にいたりました。

朝はラテを、子どもが昼寝に入ったらブラックを。状況によって飲み方を変えられるのも良い気分転換になっています。夏場はアイスクリームにエスプレッソをかけるアフォガードも楽しんでいます。好みや気分で変えられるのは嬉しいですね♪

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お手入れもカンタン、水で洗うだけ

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使ったあとは水で洗えばOK。直火エスプレッソは洗剤で洗うと、せっかくのコーヒーの香りや油分が流れてしまいます。筆者はスポンジで軽く洗い、水気をふき取って保管しています。

コーヒーの油分がエスプレッソの決め手になります、使うたびに愛着が増すのも直火エスプレッソの良いところ♪

コーヒー豆選びも楽しみの1つ

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筆者はカルディで購入し、お店で挽いてもらいます。季節のコーヒー豆を楽しんだり、店員さんおすすめを試すのもわくわくしますね。

余裕がある日は散歩がてらコーヒー専門店へ足を運び、”自家焙煎コーヒー豆”を買う日もあります。店主のこだわりを話しながら、挽いてる時間も楽しみです。

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この記事のライター

らむね らむね

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