子どもが少し大きくなってくると、夏場は家族で水遊びに出かけたり、保育園や幼稚園での水遊びだってできれば積極的に楽しんでほしいですよね!
スイミングスクールをはじめ、さまざまな水慣れの方法がありますが、今回は極力お金も手間もかけずにできて、親子で楽しめる水嫌いの克服法について考えてみました!保育園で1歳児~実践している水遊びも紹介します。参考にしてみてくださいね!
スイミングスクールをはじめ、さまざまな水慣れの方法がありますが、今回は極力お金も手間もかけずにできて、親子で楽しめる水嫌いの克服法について考えてみました!保育園で1歳児~実践している水遊びも紹介します。参考にしてみてくださいね!
Step.1:お風呂は泡が目に入るから痛い!楽しい経験を繰り返してみよう!
まず、子どもが水やお湯などが顔にかかるのを極端に嫌がる場所として、お風呂が挙げられますよね。毎日きらいになるために入らなければならないお風呂ですが、シャンプーや洗顔の際には泣き叫んでしまう子どももいます。大人もなんとか必死に洗ってあげますが、この繰り返しが子どもの「顔にかかる水が怖い」「目が痛い」といったネガティブな感情につながっていることもあります。
そこで、まず「泡が入らなければ目は痛くないよ」ということを教えてあげるために、シャンプーや洗顔を一工夫してみてはいかがでしょうか。
・完全に目をつむらせ、ガーゼで素早く顔を洗い泡を落とす
・シャンプーハットを使ったり、膝に抱えて美容室のシャンプーのような体制でシャンプーをしてあげる
・頭からシャワーをかけ、いつものように泣いてしまった際は一旦止めて軽く顔を拭き、泡がついていなければ痛くないということを実感してもらう
もちろん、水自体が怖い子どももいますが、湯船は平気で洗う際だけ恐怖を感じている子どもの中には、泡が入り目が痛かった経験を「水がかかって痛い」と思っている場合もあるのですね。汗や汚れを落とし皮膚を清潔に保つために必要な洗浄料ですが、低刺激のものに変えるなども含め、子どもの恐怖や不安を少しでも取り除いてあげましょう。
そこで、まず「泡が入らなければ目は痛くないよ」ということを教えてあげるために、シャンプーや洗顔を一工夫してみてはいかがでしょうか。
・完全に目をつむらせ、ガーゼで素早く顔を洗い泡を落とす
・シャンプーハットを使ったり、膝に抱えて美容室のシャンプーのような体制でシャンプーをしてあげる
・頭からシャワーをかけ、いつものように泣いてしまった際は一旦止めて軽く顔を拭き、泡がついていなければ痛くないということを実感してもらう
もちろん、水自体が怖い子どももいますが、湯船は平気で洗う際だけ恐怖を感じている子どもの中には、泡が入り目が痛かった経験を「水がかかって痛い」と思っている場合もあるのですね。汗や汚れを落とし皮膚を清潔に保つために必要な洗浄料ですが、低刺激のものに変えるなども含め、子どもの恐怖や不安を少しでも取り除いてあげましょう。
Step.2:お風呂で水鉄砲や水かけ遊びを楽しもう!
子どもとのお風呂は、親子の触れ合いタイムでもあり、子どももここでしかできない遊びができることを楽しんでいる場合も多いでしょう。壁にくっつくブロックや、船・アヒル等の浮き玩具等、お風呂用のおもちゃもたくさんあり楽しいですよね。
これらの静かなお風呂遊びも楽しいですが、少しずつ“楽しみながら水慣れ(顔にかかる)”の習慣を作ってみるのも一つだと思います。毎日でなくてもOKです。子どもが機嫌が良い時に、お風呂で以下のようなおもちゃも取り入れてみてはいかがでしょうか?
・ジョーロ
・水鉄砲(ぬいぐるみのようなソフトなものもあります)
・遊ぶようのタオルやガーゼ
これらのおもちゃや手を使って「雨」や「波」を再現しながら、バシャバシャとダイナミックに遊んでみることで、少しずつ子どもは顔に水がかかることに抵抗が無くなっていくでしょう。
嫌がったら無理に長引かせずに止めることや、塗れた顔を拭くための乾いたガーゼも用意してあげることを意識すると、さらにスムーズです!
これらの静かなお風呂遊びも楽しいですが、少しずつ“楽しみながら水慣れ(顔にかかる)”の習慣を作ってみるのも一つだと思います。毎日でなくてもOKです。子どもが機嫌が良い時に、お風呂で以下のようなおもちゃも取り入れてみてはいかがでしょうか?
・ジョーロ
・水鉄砲(ぬいぐるみのようなソフトなものもあります)
・遊ぶようのタオルやガーゼ
これらのおもちゃや手を使って「雨」や「波」を再現しながら、バシャバシャとダイナミックに遊んでみることで、少しずつ子どもは顔に水がかかることに抵抗が無くなっていくでしょう。
嫌がったら無理に長引かせずに止めることや、塗れた顔を拭くための乾いたガーゼも用意してあげることを意識すると、さらにスムーズです!
Step.3:ベランダやお風呂で水遊びを楽しんでみよう!
お風呂に慣れてきた子どもでも、いきなりの低水温デビューが行楽地のプール等では、場の雰囲気や人の多さ、広さ等に圧倒されて、これまた断固拒否!という可能性も高くなってしまうと思います。保育園や幼稚園のプールは行楽地ほどではないですが、やはりいつものお風呂遊びとは雰囲気が大きく違うでしょう。
そこで、プール開きの前に、まずはパパやママと一緒に入浴時ではない時間帯(温かく機嫌も良いお昼前がおすすめです)に水遊びを楽しんでみましょう!
すぐ着替えられるTシャツ等の濡れても良い格好で、慣れてきたら、水着を着せてあげるとプールデビューにより近い格好で気分もフレッシュに楽しめますね!
遊ぶポイントは、浸かって遊ぶ場合ははじめは浴槽が、体や顔に冷たい水がかかっても楽しく遊ぶことにまず慣れる場合にはベランダやお庭で小さめのビニールプールやたらいが(こちらは子ども自身は水桶の外で遊びます)おすすめです。
そこで、プール開きの前に、まずはパパやママと一緒に入浴時ではない時間帯(温かく機嫌も良いお昼前がおすすめです)に水遊びを楽しんでみましょう!
すぐ着替えられるTシャツ等の濡れても良い格好で、慣れてきたら、水着を着せてあげるとプールデビューにより近い格好で気分もフレッシュに楽しめますね!
遊ぶポイントは、浸かって遊ぶ場合ははじめは浴槽が、体や顔に冷たい水がかかっても楽しく遊ぶことにまず慣れる場合にはベランダやお庭で小さめのビニールプールやたらいが(こちらは子ども自身は水桶の外で遊びます)おすすめです。
ベランダ水遊びについて、詳しくは▲こちら▲の記事で紹介しているので、参考にしてください。保育園で低年齢向けの水遊びで取り入れている遊びもありますよ!
また、お風呂同様、ミニプールや浴槽での水遊びと言っても、水遊びの最中は必ず大人が見守ってあげるようにしましょう。わずか数センチしか水を張っていなくても、子どもがのぞき込んだり転倒したりした際に溺れてしまうリスクがあります!親子で一緒に楽しんでくださいね♪
また、お風呂同様、ミニプールや浴槽での水遊びと言っても、水遊びの最中は必ず大人が見守ってあげるようにしましょう。わずか数センチしか水を張っていなくても、子どもがのぞき込んだり転倒したりした際に溺れてしまうリスクがあります!親子で一緒に楽しんでくださいね♪