2019年8月28日 更新

「親」として「母」としてできることのひとつ『自己さい帯血』が我が子の未来をつなぐ可能性。

お母さんと赤ちゃんを結ぶへその緒には不思議なちからが潜んでいます。

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Q. どういった方の利用が多いのでしょうか。

「万が一に備えて」という保険の意味合いを持つ方の利用が圧倒的に目立ちます。

その他「再生医療に期待をしている!」という方や、大変嬉しいことに医療従事者の方も多くいらっしゃいます。(佐藤氏)
私の子どもはウイルス性の病気から脳の一部が一部機能障害となりました。万が一に備えて保管をお願いしていたさい帯血。治療に効果の可能性があると知り、現在、移植治療に向けて準備を進めているところです。
まさか使うことになるとは思わなかったし、使わないでいられる方が良かったことは間違いありませんが、治療の可能性が広がったという意味では「一生に一度きり」のさい帯血を保管しておいて、本当に良かったと心から思っています。
via ~赤ちゃんの「さい帯血」が新しい医療の道をひらきます~
東京都
M・Y様の声

最後に

今回はさい帯血の「民間バンク」にお話を伺えたことで、取材をした私たちも知識を深めることができました。

第三者に提供をする公的バンクも、もちろん社会貢献度の高いものですが、一生に一度しか採取できない『さい帯血』が、わが子のために使えるのなら。

お金に変えられないいのちのために、備えられる保険として。

「知らなかった」と後悔しないためにも、皆さんがこの『さい帯血バンク』を知るきっかけになっていただけたらと思います。

出産の準備のひとつとして"自己さい帯血バンク”が、当たり前に選ばれる日はそう遠くないと願って。

ステムセル研究所 全編

「ステムセル研究所」
~さい帯血バンクについて動画でご紹介~
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