市や区など地域が主催している「赤ちゃん教室」。皆さんは参加されたことはありますか?行ってみたいとは思いつつも、どんなことをするのだろう?怖いママたちはいないかな?上手く他の人と関われるかな?と、心配な方もいらっしゃると思います。そんなママのために、今回は筆者が体験したことをレポートしたいと思います!地域によって内容に差はあると思いますが、是非参考にしてみて下さい。
まずは参加予約をしよう!
筆者が参加した横浜市では、「初めてのお出かけ会」という生後5ヶ月頃までを対象にしたイベントがあります。お出かけ会といっても、どこかへみんなで出かけるのではなく、区役所のスペースを使って助産師さん・保育士さんに悩みを相談したり、ママ・パパ同士で交流を取れるような時間となっています。
感染症対策の一環として今は制限人数を設けており、事前予約が必須となっています。詳しくは、お住まいの地域のHPなどを確認して見て下さいね。
始まり
区役所の一室に行くと、5組ほどの親子・保育士さん・助産師さんが揃っていました。待ち時間には赤ちゃんの体重を測ることが出来たり、談話を楽しむことができます。感染症対策として、人数制限はもちろん、検温やアルコールでの除菌、大人はマスクを着用、距離もなるべく離れるなど、しっかりと対策もされていました。
触れ合いあそび
保育士さんが、手遊び歌や触れ合いあそびを紹介してくれます。実際に現場で使っている歌や、赤ちゃんが喜ぶようなラインナップばかりで、赤ちゃん達も大喜びでした!我が子もお気に入りの歌がたくさん出来ました。また、触れ合いあそびをする時のコツなども教えてくれます。
例えば「赤ちゃんと歌を歌う時はお顔をよく見てみよう!」や、「手遊び歌のバリエーションもたくさん必要なのではなく、一曲だけでも大丈夫!」とアドバイスをいただいたり…。何曲も紹介してくださるので、お気に入りの曲もきっと見つかると思います。
自己紹介タイム
会を主催している方達の自己紹介から始まり、参加しているママ・パパたちの自己紹介もありました。筆者はこれまで数回参加していますが、出産で大変だったことや赤ちゃんの可愛いと思う時、最近ハマっていることなど、何か一つ質問があり、皆さんに一言伝えるような時間もありました。
この時間が意外と盛り上がることも多く、同じ趣味があったり、意外と近所に住んでいることが判明したり…と、ママ・パパ同士の距離がグッと近づくこともあります!子育て仲間やママ友が欲しいなと思っている方は、是非一度参加してみて下さい。