冬に旬を迎えるりんごは、シャキシャキとした食感と甘酸っぱい味が人気のフルーツです。そのままでもおいしく食べられるのが魅力ですが、たまに「ん?あまりおいしくないかも…」なんてものに当たってしまうことはありませんか?
生のまま食べて味がいまいちだったりんごは、いろいろな料理に活用することでおいしく食べきることができます。りんごを使ったレシピは数多くありますが、中でも簡単に作れて子どもでもおいしく食べられる活用法を紹介します。
焼きりんご
あまり甘くないりんごも、熱を通すことでまるでスイーツのようなおいしい一品に変わります。オーブンがない場合は、レンジを使った丸ごと焼きりんごがおすすめです。
まずはりんごの芯をくり抜いて、そこに砂糖やバター、シナモンなどをお好みで詰めましょう。砂糖などを詰めたりんごを深めの耐熱皿に入れて、ラップをかけて600wで5分ほど加熱したら完成です。レンジで加熱した後にトースターで焼くと、芳ばしい風味も楽しめます。
まずはりんごの芯をくり抜いて、そこに砂糖やバター、シナモンなどをお好みで詰めましょう。砂糖などを詰めたりんごを深めの耐熱皿に入れて、ラップをかけて600wで5分ほど加熱したら完成です。レンジで加熱した後にトースターで焼くと、芳ばしい風味も楽しめます。
芯をくり抜くのが面倒な時は、りんごをスライスしてフライパンで焼きましょう。両面に焼き色がついたら蓋をして蒸し焼きにし、バターと砂糖を加えてからめるだけで極上のスイーツになります。しんなりとした食感が好きな場合は薄めに、シャリシャリ感を味わいたい時は厚めにスライスしましょう。
りんごジュース
家にジューサーやミキサーがあれば、おいしくないりんごはジュースにしてしまっても良いでしょう。そのまま食べるとあまり甘みのないりんごでも、ジュースにしてしまうと甘さが引き立ちおいしく飲むことができます。
りんごだけでなく、にんじんや小松菜などを加えて野菜ジュースにするのもおすすめです。りんごをベースにすることで飲みやすくなるので、野菜嫌いのお子さんでもおいしく栄養補給ができます。
りんごだけでなく、にんじんや小松菜などを加えて野菜ジュースにするのもおすすめです。りんごをベースにすることで飲みやすくなるので、野菜嫌いのお子さんでもおいしく栄養補給ができます。
りんごケーキ
おいしくなくて食べきれなかったりんごは、ケーキ作りに利用することで大量に消費することができます。ケーキといっても難しいことはなく、ホットケーキミックスを使うことで簡単に作ることができます。
お菓子作りの初心者にもおすすめなのが、炊飯器とホットケーキミックスを使ったお手軽りんごケーキです。スライスしてあらかじめ甘く煮たりんごを炊飯器の釜に並べ、その上からホットケーキミックスで作った生地を流し込みましょう。
あとは普通に炊飯をするだけで、おいしいりんごケーキができあがります。このままだとケーキ自体には甘みがないので、生地にあらかじめ砂糖を加えておくのがおすすめです。炊飯器を使わずに、オーブンを使って焼いてもOKです。