子どもは大人よりも体温が高く、活発に動くため、汗っかきな子が多いですよね。そんな子どもの汗トラブルは、ママやパパにとっても悩みの種です。
汗でびっしょりになった肌は、汗疹やあせも、そして汗冷えによる風邪の原因にもなりかねません。まだ言葉でうまく伝えられない小さな子どもは、不快感を上手く訴えることもできません。
そんな汗トラブルを解決するために、アセを研究しているグンゼの藤本さんが、解決策とおすすめのアイテムを紹介してくれました!
汗でびっしょりになった肌は、汗疹やあせも、そして汗冷えによる風邪の原因にもなりかねません。まだ言葉でうまく伝えられない小さな子どもは、不快感を上手く訴えることもできません。
そんな汗トラブルを解決するために、アセを研究しているグンゼの藤本さんが、解決策とおすすめのアイテムを紹介してくれました!
子どもの汗トラブルは「肌着」で解決できる?グンゼ商品企画部の藤本さんが肌着の選び方のポイントを解説
「肌着」は、役割として、「①汗や皮脂を吸着する」「②洋服の刺激から肌を守る」「➂ 洋服に汗が染みるのを軽減する」などがあげられます。
肌着にはこれだけの役割があるため、夏場でもできるだけ着せることをおすすめします。特に汗をかきやすい子や肌が敏感な子は、肌着が必要と言えるでしょう。そのためにも、子どもが気持ちよく・快適に着られるよう、素材選びには気をつけましょう。
今回は、肌着を選ぶ際に見るべきポイントを3つ、ご紹介します。
肌着にはこれだけの役割があるため、夏場でもできるだけ着せることをおすすめします。特に汗をかきやすい子や肌が敏感な子は、肌着が必要と言えるでしょう。そのためにも、子どもが気持ちよく・快適に着られるよう、素材選びには気をつけましょう。
今回は、肌着を選ぶ際に見るべきポイントを3つ、ご紹介します。
1.肌触りのやわらかさ
子どもの肌は大人よりも薄くて柔らかく、とてもデリケート。
洗濯を繰り返して硬くなった繊維は汗の吸収率だけでなく肌触りも低下するため子どもの肌に負担をかけてしまいます。子ども用肌着は洗濯しても繊維が硬くなりにくい生地を選びましょう。
洗濯を繰り返して硬くなった繊維は汗の吸収率だけでなく肌触りも低下するため子どもの肌に負担をかけてしまいます。子ども用肌着は洗濯しても繊維が硬くなりにくい生地を選びましょう。
2.伸縮性とフィット感
子どもは全身を使って遊びます。目の前の遊びに精いっぱい集中できるよう、体をしめつけ過ぎず自由に動き回れる肌着を選びましょう。
伸縮性があり適度に体にフィットする生地の肌着なら、動いてもしめつけられたり引っ張られたりするような違和感が少ないので快適に過ごせます。
伸縮性があり適度に体にフィットする生地の肌着なら、動いてもしめつけられたり引っ張られたりするような違和感が少ないので快適に過ごせます。
3.ムレの少ない素材
子どもはよく汗をかきますので、汗をよく吸いムレにくい素材のものを選びましょう。ほかにも襟や袖口の縫い目や洗濯絵表示がなく肌に当たらないといったこだわりから選ぶのもおすすめです。
・入社歴26年
メンズや、キッズインナーなど、さまざまな商品企画に携わり、世の中のインナーに変化を与えてきた。直近ではレディスインナーの新しい着心地を生み出す技術研究をはじめ、肌着の必要性や快適性について、新たな企画を立案中。休日は、野球のコーチとして、走り回っているため、汗との付き合いも長く、汗の悩みは肌着で解決できると心から思っている。