皆さんこんにちは!異文化コミュニケーション大好き、日本人ママのアツアゲです。
ここ数年、育児を通して仲良くなった中国出身のママと、ディープなランチを楽しんできました。
日本に住んでいては思いつかなかった発想や文化の違いに、たくさんの刺激を受けたので、今回は、その際に聞いた文化の違い、そしてご馳走になった本格中国料理の内容をご紹介したいと思います!
ここ数年、育児を通して仲良くなった中国出身のママと、ディープなランチを楽しんできました。
日本に住んでいては思いつかなかった発想や文化の違いに、たくさんの刺激を受けたので、今回は、その際に聞いた文化の違い、そしてご馳走になった本格中国料理の内容をご紹介したいと思います!
やっぱり本場は違う!本場の「中国料理」を堪能!
日本に来る前は、中国で友人と飲食店を共同経営していたという、料理上手&やり手のママさん。彼女は結婚を機に日本に移住し、縁あって今は私とママ友です。
中国人のママ友は、この日のランチのために、帰国した際に持ってきた本場の調味料を使って、本格的な「中国料理」を作ってお出迎えしてくれました。
日本人は中華の味付けに慣れているので、本場の中国料理を堪能すると、もう中華料理には戻れなくなるかもしれません…!
ちなみに「中国料理」と「中華料理」には、
中国料理:中国の味そのままの本格的な料理
中華料理:中国伝来の料理を日本人向けにアレンジしたり、発想だけをベースにして創作された料理
という違いがあります。なので、この日堪能したのは本場の「中国料理」ということになります!とっても美味だったので、その内容についてもご紹介しますね。
中国人のママ友は、この日のランチのために、帰国した際に持ってきた本場の調味料を使って、本格的な「中国料理」を作ってお出迎えしてくれました。
日本人は中華の味付けに慣れているので、本場の中国料理を堪能すると、もう中華料理には戻れなくなるかもしれません…!
ちなみに「中国料理」と「中華料理」には、
中国料理:中国の味そのままの本格的な料理
中華料理:中国伝来の料理を日本人向けにアレンジしたり、発想だけをベースにして創作された料理
という違いがあります。なので、この日堪能したのは本場の「中国料理」ということになります!とっても美味だったので、その内容についてもご紹介しますね。
西紅柿炒鶏蛋(シーホンシーチャオジーダン)
「西紅柿炒鶏蛋(シーホンシーチャオジーダン)」は、中国・東北部の家庭料理で、卵とトマトの炒め物です。
少しお醤油のような風味があり、トマトの酸味も強めでご飯が進みます!
中国ママ曰く、日本のトマト炒めは甘く感じるとのことです。そのため、酸味をプラスするために、中国の「お酢」のような調味料をいつも使いたくなるんだそう。
少しお醤油のような風味があり、トマトの酸味も強めでご飯が進みます!
中国ママ曰く、日本のトマト炒めは甘く感じるとのことです。そのため、酸味をプラスするために、中国の「お酢」のような調味料をいつも使いたくなるんだそう。
麻婆豆腐(マーボー豆腐)
「凄い!麻婆豆腐の色が黒い!エビが入ってる!」と興味深々な私に「中国では海老でもお肉でもどっちでも良いよ。お気に入りの豆板醤を入れてるから日本の物より辛めかも」とのことでした。
確かに、かなり辛かったですが、ご飯が進みます!麻婆豆腐にエビも相性抜群で、ぜひ家でも作ってみたいと思いました!
確かに、かなり辛かったですが、ご飯が進みます!麻婆豆腐にエビも相性抜群で、ぜひ家でも作ってみたいと思いました!
糖醋排骨(タンツーパイグー)
中国・南東部の郷土料理「糖醋排骨(タンツーパイグー)」もいただきました。甘酢なスペアリブに似た料理で、スペアリブよりもホロホロと柔らかく、さっぱりとした味わいでした。これまたご飯が進み過ぎて怖いほどです。
作り方を聞くと、豚のスペアリブを八角など薬膳に使う香辛料で煮詰め、砂糖に火を加えあめ状にした甘いタレで覆うという、手間暇のかかる料理とのこと。こんなに丁寧に作ってくれたと思うと、ただただ感動でした…!
作り方を聞くと、豚のスペアリブを八角など薬膳に使う香辛料で煮詰め、砂糖に火を加えあめ状にした甘いタレで覆うという、手間暇のかかる料理とのこと。こんなに丁寧に作ってくれたと思うと、ただただ感動でした…!