赤ちゃんの「やけど」被害は、動きが活発になる生後6ヵ月頃から多くなるといわれています。赤ちゃんの皮膚は薄いため、低い温度や短い時間でも深いやけどをしてしまう恐れがあります。
特に家の中には、やけどの原因となるものが沢山あるため、危険なのもは置き場所を工夫するなど安全な環境作りを心がけることが大切です。
今回は、赤ちゃんのやけどの原因にもなる家の中での危険ポイントをご紹介します。
特に家の中には、やけどの原因となるものが沢山あるため、危険なのもは置き場所を工夫するなど安全な環境作りを心がけることが大切です。
今回は、赤ちゃんのやけどの原因にもなる家の中での危険ポイントをご紹介します。
危険ポイント① 熱い飲み物や食べ物
熱いものが入った食器を赤ちゃんがひっくり返す、また赤ちゃんを抱いたまま飲食している大人が、誤って熱いものをこぼすなどのケースがあります。熱い飲み物や食べ物などの扱いには注意が必要です。
危険ポイント② 炊飯器や電気ポット
炊飯器や電気ポットなどの電化製品も要注意です。蒸気の吹き出し口から出る高温の蒸気でやけどをすることがあります。赤ちゃんの手の届かないところに置くのが基本です。手の届かない場所に置き、さらに絶対に触れないよう近くに踏み台になるようなものも置かないよう注意しましょう。
危険ポイント③ 熱いシャワー
入浴している時は、赤ちゃんに水道の蛇口を触らせないようにしましょう。機種によっては突然高温のお湯が出ることもあり、危険です。
まとめ
家の中にも危険はあちこちにいっぱいです。予想外の事故が起こらないためにも、今回の危険ポイントを参考にあらかじめしっかりと対策をして、赤ちゃんのやけどを防止しましょう。