1・2歳頃から、少しずつお片付けの習慣をつけたり家族の一員としてのお仕事を経験させていってあげたい…。けれど、「お片付けしよう」と言うと拒否や大泣きをしてしまう子どもも多いですよね。そんな際に、ぜひ導入として取り入れてみたいアイデアを3つ紹介します!
逃げるおもちゃ箱
おもちゃごとに箱を分けたり、子どもが片付けやすい工夫をすることはもちろん大切なのですが、まずは片付けを初めてする子どもや、どうしても嫌がってしまう子どもにおすすめの方法を紹介します。
保育園や子育て支援センターでも行われている楽しくお片付けする方法の一つに、「逃げるおもちゃ箱」(「お片付け競争」「玉入れ」等さまざまな呼び方があるようです)があります。
保育園や子育て支援センターでも行われている楽しくお片付けする方法の一つに、「逃げるおもちゃ箱」(「お片付け競争」「玉入れ」等さまざまな呼び方があるようです)があります。
おもちゃ箱に紐をつけたりそのまま引っ張るでもOKですが、ママがおもちゃ箱となる箱を惹きながら逃げてみてください。子どもはそれを追いかけるようにおもちゃを入れていってくれますよ!まさに、雰囲気は玉入れです。
置いた箱に入れるとどうしても“お片付け”の要素が強くなってしまいがちですが、箱が動くことによって、“遊び”の延長として箱に入れていくことを習慣化できる方法です。
置いた箱に入れるとどうしても“お片付け”の要素が強くなってしまいがちですが、箱が動くことによって、“遊び”の延長として箱に入れていくことを習慣化できる方法です。
はじめは1つの箱に何でも入れてOK(後でママは仕分けが大変ですが)として、慣れてきたら「この箱はブロックさんしか入れません」「車入れ競争ヨーイドン」等、さまざまな呼びかけに応じて特定のおもちゃを選んで入れていってくれるようになるでしょう♪
固い箱を引きずってしまうと床の傷も気になりますので、絨毯やジョイントマットを敷く、箱の素材を検討する(ダンボール・布・シリコン製のものがおすすめです)など、工夫して楽しんでみてくださいね。
固い箱を引きずってしまうと床の傷も気になりますので、絨毯やジョイントマットを敷く、箱の素材を検討する(ダンボール・布・シリコン製のものがおすすめです)など、工夫して楽しんでみてくださいね。
コロコロ
粘着テープで床のゴミを取っていくコロコロは、お掃除のお手伝いのきっかけづくりとして、小さな子どもにオススメなグッズです。
掃除機や雑巾がけより手軽に安心して任せられ、取れた汚れが視覚的にわかりやすかった> 、なにより動作が面白いため子どもは好んでやってくれる場合が多いでしょう!
柄が短くコンパクトなタイプが、子ども用にはおすすめです。100円ショップでも入手できお手軽です。
掃除機や雑巾がけより手軽に安心して任せられ、取れた汚れが視覚的にわかりやすかった> 、なにより動作が面白いため子どもは好んでやってくれる場合が多いでしょう!
柄が短くコンパクトなタイプが、子ども用にはおすすめです。100円ショップでも入手できお手軽です。
空のティッシュ箱のゴミ箱
折り紙をちぎったものや、鼻を拭いたティッシュなど、子どもに少しずつ「もう使わないものはゴミ箱へ」という習慣づけをしたい反面、「ゴミ箱を子供の手の届く位置に置きたくない」「倒されてしまうと後が大変」「蓋付きだと子供が手を挟むのでは」という悩みもありますよね。
そんな際、子ども専用のゴミ箱としておすすめなのが、ボックスティッシュの空箱です。適度な大きさの穴にゴミを入れていく行程を子どもは遊びのように楽しみますし、うっかり振ってしまったり落としてしまった場合にも、天面オープンのゴミ箱よりも散乱するリスクは軽減できます。
そんな際、子ども専用のゴミ箱としておすすめなのが、ボックスティッシュの空箱です。適度な大きさの穴にゴミを入れていく行程を子どもは遊びのように楽しみますし、うっかり振ってしまったり落としてしまった場合にも、天面オープンのゴミ箱よりも散乱するリスクは軽減できます。
また、折り紙の紙切れやテープ等きれいなゴミ専用にしておくと、満タンになるまで置いておくこともできるので、毎日の遊びの中でママも毎度目についたゴミを遠くのごみ箱まで捨てに行く手間なく親子で簡易に「ゴミが出たらその手でポイ」と部屋をきれいに保つ習慣を作ることができます。
また、こちらも紙切れなどきれいなゴミのみを入れた場合に限りますが、ある程度溜まったらティッシュの取りだし口に画用紙とテープで簡単な蓋をしてあげると、振ってカサカサと音が出て楽しい簡易おもちゃにも変身しますよ!