お子さんとスーパーへ買い物に行くと、思っていた以上に疲れを感じた経験はありませんか?なかなか欲しい物の売り場に辿り着かなかったり、買い忘れをしたり、ママの思い通りに動けないことがイライラやストレスの理由かもしれません。
そこで今回は、2児ママであり、スーパーの店長経験もある筆者が、子連れの買い物をちょっぴり楽にするための解決策やコツをご紹介します。
【年齢別】子連れでスーパー、買い物が疲れる理由
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子どもは可愛いのに、一緒にスーパーへ買い物に行った後、すごく疲れた...。こんな経験をしたママも多いはず。子連れの買い物が疲れる理由を年齢ごとにご紹介します!
0歳~1歳|抱っこでの買い物は重たい物が買えない
まだ歩けない赤ちゃんとの買い物は、抱っこ紐で抱っこしながら買い物することが多いのではないでしょうか。抱っこしながら買い物ができるうちは、ママの行きたい売り場に行けるという点はメリットです。しかし、重たい物やたくさんの量は買えなかったり、欲しい時に欲しい物を買えないというデメリットもあります。
1歳~2歳|ショッピングカートの幼児席に座らない
スーパーに着くと、1歳~2歳のお子さんはショッピングカートの幼児席に座りたがりますよね。子どもが大好きな乗り物カートがある、子連れに優しいスーパーもあります。しかし、あっという間に飽きてしまい、降りたいと泣くこともしばしば...。食材を吟味したいママにとって、ショッピングカートの幼児席座ってくれないことは、悩みの種になりがちです。
2歳~3歳|カートを押したがる
2歳~3歳頃のお子さんは、ママが押しているショッピングカートを「自分が押す!」と言って押し始めることもありますよね。ショッピングカートは子どもよりも背が高くてちゃんと前が見えないため、他のお客さんにぶつかりそうになってヒヤヒヤすることも。カートを押せるほど成長した姿は頼もしいものの、赤ちゃんの時とは違った大変さを感じるようになります。
3歳~4歳|すぐに帰りたがる
3歳~4歳になると、買い物に飽きてしまいすぐ「もう帰る!」「疲れた!座りたい」と言う子もいるのでは?欲しい物が買えていないのに我が子がグズってしまうと、ママは買い物に集中できません。4歳頃になると年齢・体重制限でショッピングカートの幼児席にも座れず、スーパーの床に座りだす子どももいます。これではママもぐったりしてしまいますよね。