2019年8月28日 更新

どのような検査があるの?受ける前に知っておきたい「出生前診断」とは

お腹の赤ちゃんの先天的な以上の有無を調べる「出生前診断」。近年興味を持つ人が少なくないんだとか。一体どのような検査があるのか各種検査の内容についてご紹介します。

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お腹の赤ちゃんの先天的な以上の有無を調べる「出生前診断」。近年、35才以上の高年出産が増えていて、出生前診断に興味を持つ人が少なくないんだとか。一体どのような検査があるのか各種検査の内容についてご紹介します。

超音波検査(NTの測定)

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妊婦検診で受ける超音波検査も出生前診断の一つです。妊娠中期以降に赤ちゃんの心臓や肺、消化器、外性器、脳、手、足などの形態異常、胎盤の位置、血液状態をチェックしたり、羊水過少や羊水過多の有無を調べることで、消化器や腎臓の病気が見つかることがあります。

母体血清マーカー検査(クアトロテスト™)

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赤ちゃんの染色体異常と神経管閉鎖不全症(脳や脊髄のなどの形成異常)の確立を調べる検査です。もしも異常があった場合、ママの血液中に含まれる4つのタンパク質やホルモン物質が増減するため、それらの血中濃度の数値とママの分娩年齢を照らし合わせ、確率を分数で表します。検査値には個人差があり、同い年のママでも数値が異なるケースがあります。

羊水検査

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赤ちゃんの染色体異常について確定する最終的な検査です。羊水の中に浮遊する赤ちゃん由来の細胞を採取して培養し、赤ちゃんの染色体を調べることができます。超音波で赤ちゃんの安全を確認しながら、お腹から針を刺し、羊水を採取します。

検査時期は妊娠15~18週で、結果は約2~3週間程で出ます。染色体異常の検出率は100%。もしも異常を告知されたときに、どのように受け止めるかも含め、十分に考えてから受けましょう。

新型出生前診断(母体血胎児染色体検査)

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35才以上の人、母体血清マーカー検査や超音波検査で染色体異常の可能性を指摘された人、染色体異常の赤ちゃんの出産経験がある人を対象に行なわれる検査で、妊娠10~22週まで受けることができます。

方法としては、ママの血液を採取して血中に含まれる赤ちゃんの胎盤由来のDNA断片を分析し、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの3種類の染色体異常の可能性を調べます。

検出率が高い検査とされていますが、陽性と出ても実際には染色体異常ではない可能性があるため、陽性の人は確定診断として羊水検査を受けることが決まっています。

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sena sena

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