2022年3月6日 更新

【体験談】我が子が離乳食を完全拒否!色々試してみたこととその結果報告

現在6ヶ月の我が子。5ヶ月の時に離乳食を始めたところ完全拒否でしたが、1ヶ月経って食べるようになりました!食べさせるために色々試してみたことと、その結果をご紹介します。

筆者は現在フランス在住でもうすぐ6歳になる女の子と、6ヶ月の男の子を育てています。日本だと、一般的な離乳食の開始時期はだいたい生後5ヶ月から6ヶ月頃だと思います。上の子の離乳食開始時は日本に住んでいたため、6ヶ月過ぎの時に始めたのですがとても順調に進みました。
下の子はフランス生まれです。フランスは日本よりも早く、4ヶ月から始めても良いと指導されます。そのため、筆者も下の子が5ヶ月になった時から始めましたが、完全拒否!大泣きで手が付けられない状態でしたが、現在は食べるようになりホッとしています。

そこで今回は、食べさせるために色々試してみたことと、我が家の息子の様子を体験談としてご紹介します。
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こちらの調理セットを使い、その都度少量ずつ作っています。フランスではブレンダーの使用が主流で上記のような調理セットは売っていなかったので、日本から送ってもらいました。

試してみたこと

①食材・味を変える

【最初】
・10倍がゆ
・にんじん
・ほうれん草などそれぞれ1種類ずつ

【試したこと】
・じゃがいもなどに粉ミルクを入れる
・10倍がゆに野菜を混ぜる
・白湯を足して食べやすくする

【結果】
全て効果なし。口に入れるのもやっとで、ほとんど吐き出してしまう。

②座り方を変える

【最初】
・バウンサーを使う

【試したこと】
・抱っこする

【結果】
泣かなくはなったが、食べない。テーブルに置いてある離乳食のお皿に興味津々でつかもうとするが、食への興味はなさそう。

③授乳の順番を変える

【最初】
・お腹が空くようにと授乳は離乳食後に

【試したこと】
・離乳食前に授乳する

【結果】
少し効果あり。授乳した後は機嫌がよくなるので、まだまだ吐き出してしまうが、自分から口を開けるようになった。

④食べている様子を見せる

【最初】
・11時頃に息子のみに食べさせる

【試したこと】
・昼食時に家族みんなで一緒に食べる

【結果】
効果あり!おいしいと言いながら大人が食べている様子を見せることで、口をよく動かすようになった。

1番効果があったこと

息子本人の準備が終わるのを待つ
6ヶ月になって(離乳食開始1ヶ月後)突然パクパク食べだしました。あげたものは初めの頃と変わらない、ほうれん草のピューレです。その日を境に、10倍がゆや他の野菜のピューレも食べるようになり、吐き出すこともほぼなくなりました。
恐らくですが、息子本人の離乳食を開始する準備がやっと整った様子でした。1度始めたので慣れさせるために続けていましたが、今となっては途中で一旦中止して様子を見るのも、親子ともに負担が減るので良かったかな…と少し反省しました。
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この記事のライター

Mei Mei

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