妊娠中はさまざまな体のトラブルに悩まされるため、職場では思うように動けないことも多いかもしれません。それでも自己管理しっかりして、できることをこなしていきたいですよね。そこで今回は、働く妊婦さんが知りたい【妊娠中の仕事の進め方】についてまとめました。
自分の体調をよく考える
入院してしまう人、普段とほとんど変わらない人、妊娠中の体調は人それぞれです。また、周りの人には妊婦のからだの調子などわかりません。自己管理をしっかりして「これ以上続けたら明日がちょっときついかも」「今日は調子がいいからもう少し仕事を進めよう」など、体調と相談しながら仕事をしていきましょう。
できることは積極的にこなす
妊娠中は重たい荷物を持つ仕事ができなかったり、健診のたびに休むことになるなど、周りの人に負担をかけています。もちろん体調が悪いときに無理をする必要はありませんが、自分でできることは積極的にこなしていきましょう。
まだ妊娠・出産を経験した女性が少ない職場なら、あとに続く働く妊婦のためにもいいモデルになる努力をしていきましょう。
まだ妊娠・出産を経験した女性が少ない職場なら、あとに続く働く妊婦のためにもいいモデルになる努力をしていきましょう。
配置転換をマイナスに考えない
妊娠がわかると、上司の配慮で責任や負担の軽い仕事に回されることもあるかもしれません。自分の力を信じて働いてきた人は「自分はもっと働けるのに、このまま自分の希望する仕事はできなくなってしまうのでは…」と悩んだりします。
でも、妊娠中はいつ体調を崩すかわかりません。責任ある仕事をしていたら簡単に休むわけにもいきません。重いものを持つ仕事や、出張の多い仕事などどうしても妊婦には向かない仕事もあります。
マイナスに考えて卑屈になるのではなく、配慮をありがたく受け入れて前向きに働きましょう。
でも、妊娠中はいつ体調を崩すかわかりません。責任ある仕事をしていたら簡単に休むわけにもいきません。重いものを持つ仕事や、出張の多い仕事などどうしても妊婦には向かない仕事もあります。
マイナスに考えて卑屈になるのではなく、配慮をありがたく受け入れて前向きに働きましょう。
無理をせずきちんと相談を
職場にいるときは思っている以上に気が張っていて、疲れに気づかないことがあります。家に帰ると疲れがどっと出たり、しっかり睡眠をとっても翌朝疲れがとれていないようなら、少し頑張りすぎなのかもしれません。
妊婦は法律によって勤務時間の短縮など、いろいろな申し出をすることができます。どうしても体調がすぐれない場合には、無理をせずきちんと相談しましょう。
妊婦は法律によって勤務時間の短縮など、いろいろな申し出をすることができます。どうしても体調がすぐれない場合には、無理をせずきちんと相談しましょう。
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