2021年1月21日 更新

押さえておきたい基本の「プレママ注意リスト」とは?プレママをサポートするお助けアイテムもご紹介!

不安でいっぱいなプレママたちのために、押さえておきたい基本の日常生活で注意するべきことを伝授!さらに、頑張るプレママたちをサポートするマタニティーグッズと産後も使えるお助けアイテムもご紹介します。

【就寝編】普段はうつ伏せで寝るタイプだけど…

妊娠中はこれまでなかった精神的ストレスなども感じるようになり、「寝ている間に何かあったら・・・」と考えてしまう時もありますよね。さらに、お腹が大きくなってきた頃、寝る時の姿勢に悩む人も多いのではないでしょうか。
睡眠の注意点

妊娠中は早寝早起きを心がけたいところですが、仕事の都合やつわりなどの体調によって、夜はあまり眠れないという人も、昼の間に少しでも睡眠を取るよう調節しましょう。寝る時は、なるべく仰向けで寝てうつ伏せは避けます。仰向けが苦手な人は、クッションなど使って横向きに寝るのもおすすめです!
お助けおやすみアイテム

洗える 抱き枕|サンデシカ

5,390
妊娠中は抱き枕や足枕として、赤ちゃんが生まれたら授乳クッションとして、さらにその後の赤ちゃんのおすわりサポートもしてくれる、万能な3wayの抱き枕。丸洗いもできちゃう優れものです!

【姿勢編】体重が増えて姿勢が悪くなったかも…

元々反り腰なのに、腰痛持ちなのに、急激な体重増加やお腹の重心変化によって、さらに姿勢が悪くなり、かえって負担がかかってしまっていることに悩んでいませんか?
姿勢の注意点

妊娠中に体重が増加するのはもちろんですが、お腹が大きく前に出てくるので、反り腰になったり、重心が変わったりと、姿勢が悪くなってしまいがちです。姿勢が悪いと、腰痛を引き起こしたり、赤ちゃんがいるお腹へも負担がかかります。初期の段階から、できる範囲で綺麗な姿勢を意識すると、お腹が大きくなってからも負担が少なくなる場合もあります。
お助け姿勢サポートアイテム

ハナオウォーキングフォーマー|サンパック

3,960
足の親指と人差し指の間に挟んで歩くだけで、正しい姿勢が身に付くサポートツール。装着することで、重心が前になり、自然と姿勢が改善され、正しいボディバランスに導きます。

<POINT:東京医療保健大学 米山教授コメント>
足底挿板(インソール)の挿入が、重心動揺を減少させることができると検証した研究がありますが、「ハナオウォーキングフォーマー」のような柔らかい素材で、あまり装着感が気にならないサポートツールを使用して歩くことで、少しでも正しい姿勢に近づけることができるということであれば、腰への負担の軽減に繋がると言えます。その後の生活も考え、妊産婦での姿勢の検討をおすすめします。
■東京医療保健大学 医療保健学部 米山万里枝(Marie Yoneyama)
所属 :医療保健学部 看護学科/助産学専攻科/大学院 医療保健学研究科
学位・資格:博士(医療福祉経営学)/MBA(経営学修士)
   看護師・助産師・受胎調節実地指導員
専門分野 :母性看護学/生殖発達看護学(女性学)/臨床助産学/助産教育学/臨床教育方法

産後うつによる死亡者を減らすため「地域に根差した医療」を掲げ、2018年4月に「産後ケア研究センター」を立ち上げる。同年6月には、品川区と包括連携協定を締結し訪問型産後ケア事業を開始。母子保健や妊婦のストレス研究に加え、日本で初めて行政と大学院が連携しての産後ケア事業にも取り組んでいる。

産後ケア事業:http://www.thcu.ac.jp/facilities/postnatal/about.html
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