妊娠が判明してから出産まで、ママの体は劇的に変化します。妊娠中のママと赤ちゃんの変化について妊娠月齢別にご紹介します。今回は【妊娠6ヵ月のママ】編です。
ママの体の変化と特徴
ほとんどの人が胎動を感じ、おなかの赤ちゃんをますます実感できるようになります。子宮は大人の頭よりもひと回り大きくなり、子宮底がおへその高さまで達します。おなかが前にせり出してくるので体の重心がずれ、腰や背中に負担がかかるため、痛みを感じることも。重心のずれやおなかの重みで、ふくらはぎの筋肉が疲労して、足がつったりすることもあります。
おなかの赤ちゃんの成長
上下まぶたが離れて顔立ちがはっきりと整ってきます。超音波写真を見て、パパ似、ママ似とわかる子もいるんだとか。超音波検査では、全身が画面に写らないほど大きくなってきています。また、男女の性別がわかるようになるのもこのころからです。さらに聴覚も発達を始めるため、羊水や血流の音を聞けるようになります。
この時期にやっておきたいこと
□ 両親学級に出席
□ ベビー用品の準備を開始
□ 旅行を楽しむなら今のうち
産院や自治体主催の両親学級が開催されるので、夫婦で参加しましょう。そしてベビー用品の準備も始めましょう。また、出産前に夫婦二人だけの旅行を楽しむなら7ヵ月ごろまでがベストです。無理のないスケジュールで楽しみましょう。
□ ベビー用品の準備を開始
□ 旅行を楽しむなら今のうち
産院や自治体主催の両親学級が開催されるので、夫婦で参加しましょう。そしてベビー用品の準備も始めましょう。また、出産前に夫婦二人だけの旅行を楽しむなら7ヵ月ごろまでがベストです。無理のないスケジュールで楽しみましょう。
まとめ
妊娠中は、さまざまな体の変化に戸惑うことも多いでしょう。ママはおなかの赤ちゃんと自分の体をしっかり守る心構えを、そして十分な睡眠とバランスのいい食事をとり、リラックスした気持ちで生活を送りましょう。