2019年8月28日 更新

知っておきたい!赤ちゃんの成長に欠かせない胎盤のトラブル

おなかの中の赤ちゃんのベッドともいわれ、赤ちゃんの成長に欠かせない胎盤。知っておきたい“胎盤のトラブル”についてまとめました。

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おなかの中の赤ちゃんのベッドともいわれる胎盤。胎盤は完成した後も成長を続け、胎盤が成長できないと赤ちゃんも成長できません。知っておきたい“胎盤のトラブル”についてまとめました。

前置胎盤

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胎盤は子宮の上の方にできるのが普通ですが、正常よりも低い位置にでき、胎盤が子宮口の一部にかかったり、覆ったりする状態を「前置胎盤」といいます。前置胎盤であってもとくに症状はなく、赤ちゃんの成長にも影響はありません。

腹痛を伴わない突然の出血や大量出血を避けるため、前置胎盤と診断された場合は位置に関わらず、予定帝王切開となり、妊娠9か月ごろに手術日を決めます。これらの症状は、おなかが大きくなり張りやすくなる妊娠32週以降に増加します。医師の指示を守って無理せずに過ごしましょう。

常位胎盤早期剥離

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通常、胎盤は出産後にははがれて出てきますが、まれに出産前の胎児がまだ子宮内にいるうちに子宮からはがれてしまうことがあります。これが「常位胎盤早期剥離」で、母子ともに危険な状態に陥る可能性が高いといわれています。

原因ははっきりしていませんが、妊娠高血圧症候群の人に起こりやすいほか、子宮筋腫、子宮内感染、強い打撲などの衝撃がきっかけになることもあります。

初期症状はおなかの張りで、症状が進むとおなかがカチカチにかたくなり、強い腹痛や出血も起こります。目で確認できる出血は少なくても、子宮内では大量出血していることもあり危険です。少しでも兆候が現れたらすぐに病院へ行きましょう。

まとめ

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胎盤の完成後は、胎盤と赤ちゃんがへその緒でつながり胎盤を通じてママから栄養や酸素が赤ちゃんへ受け渡され、赤ちゃんからは二酸化炭素や老廃物が送り返されます。万が一の場合に備えて、胎盤トラブルについて知っておきましょう。
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