先日、久しぶりに家族旅行に出かけたのですが、3歳の息子は旅行先でどこへ行っても「おうちに帰りたい」と言って、旅行が楽しくない様子…。せっかくの旅行もほとんど楽しめませんでした。
そこで今回は、息子が「おうちに帰りたい」と言っていた理由と、息子が気持ちを取り直し、旅行を楽しむ為にやってみて効果的だった方法をご紹介します。
そこで今回は、息子が「おうちに帰りたい」と言っていた理由と、息子が気持ちを取り直し、旅行を楽しむ為にやってみて効果的だった方法をご紹介します。
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息子が旅行先で「おうちに帰りたい」と言った理由は?
家族旅行は楽しいはずなのに、なぜか子どもが嫌がってしまうことがありますよね。筆者も3歳の息子との初めての旅行で、ホテルに着いた瞬間から「おうちに帰りたい!」と泣かれてしまいました。
普段から息子は、初めて見る物事に対して慎重になる性格です。旅行先は初めて行く所なので、嫌がるのではないかな?と予想はしていたのですが、その予想が的中してしまいました。
旅行先に着くと、息子は「おうちに帰りたい」と歩かなくなってしまいました。「どうしておうちに帰りたいの?」と聞くと、「眠い」「つまらない」と言っていました。もう少し詳しく話をしてみると、「初めての場所に緊張している」「人混みが怖い」「他にやりたい遊びがある」ことが分かりました。
普段から息子は、初めて見る物事に対して慎重になる性格です。旅行先は初めて行く所なので、嫌がるのではないかな?と予想はしていたのですが、その予想が的中してしまいました。
旅行先に着くと、息子は「おうちに帰りたい」と歩かなくなってしまいました。「どうしておうちに帰りたいの?」と聞くと、「眠い」「つまらない」と言っていました。もう少し詳しく話をしてみると、「初めての場所に緊張している」「人混みが怖い」「他にやりたい遊びがある」ことが分かりました。
慣れない環境への不安
子どもにとって、見知らぬ場所での宿泊は大きな不安要素となります。特に3歳から6歳くらいまでの子どもは、環境の変化に敏感な時期です。子どもの発達心理学の文献によると、年齢が低いほど見知らぬ場所への適応に時間がかかる傾向があるとされています。
長時間の移動によるストレス
車や電車、飛行機での長時間移動は、大人でもストレスを感じやすいものです。子どもの場合、じっと座っていることが苦手な上、退屈も重なり、イライラが募りやすくなります。子どもが集中できる時間の目安としては、一般的に「年齢+1分」程度と言われています。
予定を詰め込み過ぎて子どもが疲れてしまった
大人は「せっかくの機会だから」と欲張りがちですが、観光スポットを詰め込みすぎると子どもの体力的・精神的な負担が大きくなります。特に以下のようなケースは要注意です。
・1日に3か所以上の観光地を予定している
・子どもの昼寝時間を考慮していない
・食事時間が不規則になっている
・自由時間が少ない
・1日に3か所以上の観光地を予定している
・子どもの昼寝時間を考慮していない
・食事時間が不規則になっている
・自由時間が少ない
子どもの興味に合っていない
大人が楽しいと感じる観光スポットが、必ずしも子どもにとって魅力的とは限りません。例えば、美術館や神社仏閣めぐりは、幼い子どもにとっては退屈に感じやすいものです。
筆者の息子も、旅行先の観光地巡りよりも家の近くでいつものように遊ぶ方が楽しかったようです。ここからは、慎重派な息子の旅先での緊張を解く為に、我が家が行って効果的だった方法をご紹介します。
筆者の息子も、旅行先の観光地巡りよりも家の近くでいつものように遊ぶ方が楽しかったようです。ここからは、慎重派な息子の旅先での緊張を解く為に、我が家が行って効果的だった方法をご紹介します。