2022年3月7日 更新

家庭でできる!乳幼児の肌を健やかにする方法とは?

いつもの保湿クリームを塗っても、子どもの肌が荒れてしまう…。そんな時に試して欲しい!ご家庭で出来る乳幼児の肌を健やかにする方法をご紹介します。

保湿剤の適正量ってどの位?

保湿剤を塗る量を気にしたことはありますか?保湿剤は皮膚に摩擦が起きないようにたっぷりと塗りましょうと、よく言われますよね。では、"たっぷり"とはどれ位なのでしょうか?保湿剤の使用量の目安をご紹介します。
■大人の手のひらの面積約2枚分塗れる量
・軟膏/クリーム‥‥人差し指の先端から1つ目の関節まで
・ローション‥‥1円玉大
→こちらの量が、保湿剤の使用量の目安になります。
塗り過ぎてもベタベタとして子どもが嫌がったり、洋服についてしまいますし、少なすぎると摩擦で肌に負担がかかるので、使用量の目安を守るようにしましょう。

筆者は、小児科で我が子に保湿剤の塗る量と塗り方の指導をじっくりと受けたことがあります。その時、保湿剤をお肌につける時の量は適量にしないと、塗っていても効果が出にくいのだなと感じました。

季節や肌質に応じて、保湿剤のテクスチャーを変えましょう

季節や肌質に応じて保湿剤を変えていますか?口コミで評価が高いものや、有名なブランドの保湿剤であっても、子どもの肌はそれぞれ違います。季節や我が子の肌質に合わせ、保湿剤をつけてあげましょう。

■春
ローションタイプがおすすめです。ローションを使用していても乾燥を繰り返す場合は、クリームタイプの使用も検討しましょう。

■夏
さっぱりとした、ローションタイプがおすすめです。春と同様に、ローションを使用していても乾燥を繰り返す場合は、クリームタイプの使用も検討しましょう。

■秋
クリームタイプがおすすめです。暑さが残る時期はローションタイプの使用も良いですが、気温・湿度の変化で乾燥を感じたらすぐに、クリームタイプへの変更を検討しましょう。

■冬
クリームタイプ・軟膏タイプがおすすめです。クリーム・軟膏をつける前に、化粧水で保湿しておくと、効果が期待出やすいですよ。

まとめ

乳幼児の肌のお手入れは、肌を清潔にし、肌の刺激となるものから守り、季節・肌質に合った保湿をすることが大切です。今回ご紹介した方法で気になったものがあれば、是非取り入れてみて下さいね。





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yuki yuki

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