皆さんは「お薬手帳」を持っていますか?
実は、お薬手帳には様々なメリットがあります。今でこそ筆者も必ず持ち歩いていますし、子どもたちの分も病院の診察券や母子手帳と共に常に母子手帳ケースに入れていますが、以前はお薬手帳を持っていませんでしたし、必要性も感じていませんでした。
今回はそんな筆者がお薬手帳を意識した経験談や、おすすめのお薬手帳などをご紹介します。
実は、お薬手帳には様々なメリットがあります。今でこそ筆者も必ず持ち歩いていますし、子どもたちの分も病院の診察券や母子手帳と共に常に母子手帳ケースに入れていますが、以前はお薬手帳を持っていませんでしたし、必要性も感じていませんでした。
今回はそんな筆者がお薬手帳を意識した経験談や、おすすめのお薬手帳などをご紹介します。
お薬手帳の特徴とメリット
お薬手帳には、薬を処方してもらった日付、処方箋を出した医療機関(医師名まで入ることもあります)、薬の名前と量、服用の方法などが記載されています。持っていない方は調剤薬局でもらうことができます。
お薬手帳一冊あれば、今までどんな薬を飲んだか、またどの医療機関で処方してもらったか等がわかるので、新たに薬を処方してもらう際や、緊急時また災害時に正しく情報を伝えることができ、副作用や飲み合わせのリスク軽減につながります。服用する薬の種類が多すぎて覚えられない方なども、お薬手帳を見せればどこの薬局でも正しい情報を把握してもらえるのです。
また、これは以前薬局で薬剤師さんが教えて下さったのですが、薬局で薬を調剤してもらう際に発生する「薬剤服用歴管理指導料」は、お薬手帳を持参した場合としなかった場合で差額が生じるんだそうです。(定められた期間内に同じ薬局でお薬をもらった場合に限ります。)自己負担額にして何十円の違いですが、お薬手帳を出すだけで安くなるのはうれしいですよね。
メリットを述べていますが、かくいう筆者も独身時代は「お薬手帳って別になくてもいいよね。持病とかないし…。」と思っていたのです。そんな筆者の経験談を次に述べます。
お薬手帳一冊あれば、今までどんな薬を飲んだか、またどの医療機関で処方してもらったか等がわかるので、新たに薬を処方してもらう際や、緊急時また災害時に正しく情報を伝えることができ、副作用や飲み合わせのリスク軽減につながります。服用する薬の種類が多すぎて覚えられない方なども、お薬手帳を見せればどこの薬局でも正しい情報を把握してもらえるのです。
また、これは以前薬局で薬剤師さんが教えて下さったのですが、薬局で薬を調剤してもらう際に発生する「薬剤服用歴管理指導料」は、お薬手帳を持参した場合としなかった場合で差額が生じるんだそうです。(定められた期間内に同じ薬局でお薬をもらった場合に限ります。)自己負担額にして何十円の違いですが、お薬手帳を出すだけで安くなるのはうれしいですよね。
メリットを述べていますが、かくいう筆者も独身時代は「お薬手帳って別になくてもいいよね。持病とかないし…。」と思っていたのです。そんな筆者の経験談を次に述べます。
筆者の"お薬手帳”経験談
以前はお薬手帳の必要性を感じずに過ごしていた筆者ですが、今はお薬手帳が大活躍しています。
筆者は産後にストレス性の蕁麻疹を発症しました。それで抗ヒスタミン薬を処方され、もう1年以上飲んでいます。自分にとても合う薬があるので、病院や薬局が変わっても、正確に同じ薬を処方してもらえるよう、常にお薬手帳を持参しています。
また抗ヒスタミン薬は、鼻水などのアレルギー症状を抑える薬ですので、風邪をひいた際の鼻の症状を抑えるお薬と同じ成分であることが多々あります。そのため風邪で内科にかかった時でも必ず医師にお薬手帳を見せています。もし医師に伝え忘れても、調剤薬局で薬剤師にお薬手帳を提出すれば、気付いてもらうことができるため安心です。
自分の分だけでなく、子どもたちの分もです。双子の我が子たちは、33週で生まれた早産児です。早産児は貧血が進行しやすく"未熟児貧血"を発症します。そのためGCU入院中から、退院後も鉄剤のシロップを処方されていました。
また、双子どちらも"乳児血管腫"という赤アザがあり、レーザー治療を生後2か月から行った為、その際も塗り薬が処方されていました。妊娠中にお守り代わりに用意したお薬手帳ですが、まさか生後すぐに出番が来るとは思っていませんでした。
今は別に必要でないと思った方も、いつ何が起きるかわかりません。筆者もまさか自分がお薬を毎日飲む事になるなんて思っていませんでしたし、赤ん坊の我が子のお薬手帳が生後すぐ必要になるなんて思っていませんでした。
筆者は産後にストレス性の蕁麻疹を発症しました。それで抗ヒスタミン薬を処方され、もう1年以上飲んでいます。自分にとても合う薬があるので、病院や薬局が変わっても、正確に同じ薬を処方してもらえるよう、常にお薬手帳を持参しています。
また抗ヒスタミン薬は、鼻水などのアレルギー症状を抑える薬ですので、風邪をひいた際の鼻の症状を抑えるお薬と同じ成分であることが多々あります。そのため風邪で内科にかかった時でも必ず医師にお薬手帳を見せています。もし医師に伝え忘れても、調剤薬局で薬剤師にお薬手帳を提出すれば、気付いてもらうことができるため安心です。
自分の分だけでなく、子どもたちの分もです。双子の我が子たちは、33週で生まれた早産児です。早産児は貧血が進行しやすく"未熟児貧血"を発症します。そのためGCU入院中から、退院後も鉄剤のシロップを処方されていました。
また、双子どちらも"乳児血管腫"という赤アザがあり、レーザー治療を生後2か月から行った為、その際も塗り薬が処方されていました。妊娠中にお守り代わりに用意したお薬手帳ですが、まさか生後すぐに出番が来るとは思っていませんでした。
今は別に必要でないと思った方も、いつ何が起きるかわかりません。筆者もまさか自分がお薬を毎日飲む事になるなんて思っていませんでしたし、赤ん坊の我が子のお薬手帳が生後すぐ必要になるなんて思っていませんでした。
▼ストレス性の蕁麻疹に関するエピソードはこちら
皮膚のかゆみ、我慢してませんか?もしかしたらその原因…ストレスから来る蕁麻疹かも!|元気ママ応援プロジェクト
子供が一歳になった頃から、原因不明のかゆみと腫れに悩まされるようになり、ストレスから来る蕁麻疹と診断された筆者の経験談です。忙しいママたちも、ぜひご自身の体調と向き合ってほしいなと思います。
アプリやハンドメイドも!おすすめお薬手帳
via minne.com
春の野原のお薬手帳 | ハンドメイドマーケット minne
¥300
菜の花やシロツメクサ、道端などで良く見かける小さな青い花オオイヌノフグリ、桜や蝶々が印刷されています。サイズは約10.5cm×15cmです。
お薬手帳は調剤薬局でもらえますが、スマートフォンなどで管理できるアプリのサービスもあります。アプリをダウンロードしておけば、お薬手帳を忘れたり、紛失したりする心配がないので安心ですね。
また、筆者はハンドメイドのお薬手帳を購入して使用しています。無料でもらえるものよりもデザインが自分好みで、大事に使っています。ハンドメイド通販サイト「minne」のsakamocchannさんの作品です。とても素敵なデザインで、自分の分も子どもたちの分もリピート購入しています。
また、筆者はハンドメイドのお薬手帳を購入して使用しています。無料でもらえるものよりもデザインが自分好みで、大事に使っています。ハンドメイド通販サイト「minne」のsakamocchannさんの作品です。とても素敵なデザインで、自分の分も子どもたちの分もリピート購入しています。
SAKAMOCCHANN'S GALLERYさんの作品一覧 | ハンドメイドマーケット minne
sakamocchannさんの作品一覧、プロフィールなどをみることができます。ハンドメイドマーケット、手作り作品の通販・販売サイトとアプリ minne。
ハンドメイドのお薬手帳は、愛着もわきおすすめですが、ラメ等であまりにもデコレーションしたものは、薬剤師の方が薬にラメ等が混入しないか気を遣うと聞いたことがあります。触っただけで指につく、はがれやすい等の過度なデコレーションのものはやめておきましょう。