待ちに待った年末年始がもうすぐやってきます。大人数では集まれないけど、少し実家に帰ろうと計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
我が家では先日1週間ほど県外の実家に帰省してきました。子どもは2歳。言葉は少しわかってきたものの、イヤイヤ期真っ只中です。普段と過ごす場所と変わると、テンションも上がったり下がったりともう大変。実家に帰省してからも追いかけ回すことが多く、あまりゆっくりすることもできず疲れて帰ってきました。
そこで今回は、帰省する際、迎えてくれる先の親に「事前にお願いしておくと安心な3つのこと」をご紹介したいと思います。
子どもの手が届くところに触られたらまずいものを置かない
自宅であれば毎日のことなので対策はしていますが、たまの帰省先だと親が「ちょっとここに…」と置いた大切な書類や置物のガラス細工などが子どもの手が届く範囲にあり、帰り着いた瞬間から「それは触っちゃだめ!」と追いかけ回さないといけなくなってしまいます。
そこで事前に、子どもの手が届くところに大切なものや、壊されそうなものを置かないようお願いしておくことをおすすめします。帰省先の親がいろんなものを撤去してくれているだけで、ママは子どもを追いかける手間がなくなるので安心です。
引き出しのものを引っ張り出さないように対策を
普段は自由に引っ張りだせるようになっているのが当たり前の引き出しですが、小さい子どもが来るとなると、さあ大変です!手当たり次第の引き出しからものを取り出し、投げ、散らかすという魔のサイクルを防ぐためにも、事前にできる限り対策をしておいてもらうと良いでしょう。
取っ手どうしを輪ゴムで止めるとか、紐で結んでおくだけでも、すぐに開けることができないので安心です。どうしても開けられたくない引き出しは、結束バンドや養生テープなどで固定しておくといいかもしれません。
落ち着いて眠れる場所を確保
我が家の場合はこれまで帰省した際、寝る時はリビングの隣にある客間だったのですが、テレビの音や大人たちの話し声が聞こえてくるため子どもがなかなか寝付かず、大変でした。
そこで可能なら、リビングなどの人が集まる場所から離れた静かな部屋で眠れるようにするのがオススメです。それが難しければ、子どもが眠るまでは話し声のボリュームを落としたり、テレビを消すなど、周りに協力をしてもらうといいでしょう。