2021年6月17日 更新

ガミガミママは卒業して、子育てをもっと楽にしよう!

ガミガミ怒ってばかりいると、子どもに悪影響を与えてしまうかも…!今回は、ガミガミ怒ることで子どもに与える3つの悪影響と、ガミガミ怒ってしまった時の対処法やオススメの絵本をご紹介します。

ガミガミ怒ることで起こりえる3つの悪影響とは!?

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悪影響①自分で考えなくなる

ガミガミ怒られるのが日常的になってしまうと、子どもは親の顔色ばかり気にして、親の指示がないと動けない子になってしまいます。また、親が何でも先回りしてやってしまうと、やってもらうのが当たり前になってしまい、子どもが自分で考える機会を奪ってしまう危険性があります。

悪影響②自己肯定感が低くなる

子どもは親からガミガミ言われても「よし!次は頑張ろう」とは、残念ながらならないそうです。それよりも、「どうせ自分にはできない」「ママやパパから愛されていない」と自己否定するようになってしまいます。これから何度も訪れるだろう壁に「自分ならできる!」と、自分を信じて頑張る力が育ちません。

悪影響③言葉が乱暴になる

子どもが親の口癖を、そのままコピーして言っているのを聞いたことはないでしょうか?そういう筆者も「あっ、気をつけなきゃ!」という場面に何度も遭遇しています。それが、ガミガミ怒りの言葉だとどうでしょう?怒っている時は言葉が乱暴になりがちです。普段使わないような言葉も飛び出てくるかもしれません。子どもの言葉も乱暴になってしまうのは当然といえば当然です。

ガミガミしすぎてしまった時の対処法

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良くないと分かってはいても、ついガミガミ怒ってしまう…なんてことは、どうしたってあることですよね。でも悪影響なのは事実。そこで、怒ってしまった後にできる対処法をご紹介します。

対処法①怒りを引きづらない

いつまでも怒っていると、ママは何に対して怒っていたのか曖昧になってきますし、子どももなぜ怒られたのか分からなくなってしまいます。お互いにいいことがありません。怒ってしまったあとは、「もうおしまい」とオンとオフを意識的に切り替えるクセをつけられると良いですね。

対処法②大きく深呼吸して、気持ちを落ち着かせる

深呼吸は良くある方法ですが、効果的です。それでも怒りが静まらない時は、その場を離れて外の空気を吸ってみると、気持ちの切り替えがしやすいので試してみて下さい。
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ざしきわらし ざしきわらし

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