2024年5月2日 更新

【現地レポ】世界一高い?!コスパが悪い『パリの水族館』へ子連れで行ってきた!

エッフェル塔の写真が綺麗に撮れるトロカデロ広場にある『L'aquarium de Paris(パリ水族館)』。アクセスしやすいですが、世界一高いと書かれているサイトもあるほどコスパが悪い…びっくりな内容をお伝えします。

 (386231)

筆者はフランスに住んでいる2児のママです。今回、2歳7ヶ月の息子を連れてL'aquarium de Paris(パリ水族館)へ行ってきました。

パリ水族館は、エッフェル塔を正面から見られフォトスポットとして人気の『トロカデロ広場』にあるため、観光の合間に立ち寄りやすい好立地の水族館です。

今回はそんなパリ水族館についての現地レポートをお伝えしますので、パリ旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

L'aquarium de Paris(パリ水族館)

アクセス
5 Avenue Albert de Mun 75116 Paris
地下鉄6,9番線 Trocadéro(トロカデロ)駅すぐのトロカデロ広場内
営業時間入場料
【10:00~19:00(18:00最終入場)】
【年中無休、7月14日休館】

大人(13歳以上):27,50ユーロ
子ども(3歳~12歳): 20ユーロ
3歳以下無料

【土曜日夜 19:00から~21:00(20:00最終入場)】

大人:30,50ユーロ
子ども:25,50ユーロ
3歳以下無料

インターネットで買うと、現地で購入するより安くなります。入場日時は30分単位で選べ、筆者は水族館の入口に着いてから、ピッタリの時間のチケットを購入しました。サイト上で日時の変更もできますが、1枚につき2,50ユーロかかるようなので注意してください。

エクスポの期間はしっかり確認を!

 (386230)

パリ水族館では、定期的にExops(エクスポ)をしており、過去にはアニメの「ワンピース」や「ポニョ」などとのコラボもありました。

現在は、2024年3月23日から10月25日まで、【KAWAII, l'Art japonais du poisson rouge 】という日本の【かわいい・金魚】をテーマにしたエクスポが開催されています。

筆者は気が向いたので、息子を水族館に連れて行ったら、たまたま新しいエクスポの開催2日前だったのですが…準備というより工事真っ最中!カラーコーンが置かれ見られない場所もあり、また、真横で工事しているため音もかなり聞こえました。

また、そんな悪環境でも他の平日と料金は同じでした。日本人からすると結構びっくりですよね…。仕方ないとはいえ、かなり損した気分だったので、エクスポ開催直前は避けた方が無難です。

水族館内はどんな感じ?

 (386232)

こちらは入口すぐのところにある水槽です。2歳の息子の背丈と同じくらいの高さなので、魚も多く見やすく喜んでいました。
 (386233)

エクスポの装飾、日本がテーマなので日本風ですよね。
 (386234)

こちらもエクスポの飾りです。写真の左側に、準備のための足場が組まれているのが分かります。
 (386235)

子ども達に人気のニモ(カクレクマノミ)もいます♪
 (386236)

クラゲとエクスポのコラボです。クラゲのコーナーには50種類以上のクラゲがいてヨーロッパ最大だそうです。
が…個人的には、マクセル アクアパーク品川のクラゲの展示の方が見応えがあったと感じました。
 (386237)

こちらは鯉に触れられるコーナー。以前、上の子が小さい頃(5年くらい前)にも行ったことがあるのですが、その時はエサをあげることもできました。ですが、今回係の人に聞いたところ、病気になる鯉が多く、現在はなくなったそうです。
 (386238)

ホームページには38匹の大きいサメが展示されていると書いてあったのですが、息子はあまり興味がなさそうで、すぐに他の場所に行ってしまいました。2歳児だと目線が低いので、小さい水槽の方が見やすかったようです。
34 件

この記事のライター

Mei Mei

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧