2023年7月18日 更新

【パリ家族旅行】子どもが喜ぶ『パリ』のおすすめスポットをご紹介♪

「パリ」は美術館や建造物などの見どころがたくさんありますが、子どもには少し退屈かもしれません。そこで現地在住の筆者が、子どもにおすすめのスポットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館など、パリにはたくさんの魅力的な建造物があり、多くの観光客が訪れます。有名な観光都市なので、子どもと一緒にパリ旅行を考えている方も少なくないのではないでしょうか?でも、大人の観光ばかりだと小さい子どもは飽きてしまいますよね。

そこで今回はフランス在住の筆者が、よく自身の7歳と1歳の子どもを連れて行くおすすめの場所をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪

パリ植物園(Jardin des plantes)

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パリ5区にある「パリ植物園」。庭園内は無料で散策でき、フランスではよく見かける小さなメリーゴーランドもあります。

また庭園内には有料ですが国立自然史博物館や動物園、温室もあり、家族連れでの観光におすすめです!

庭園内にある主な施設

進化の大ギャラリー(Grande Galerie de l'Évolution)

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入ってすぐに大きなクジラの骨格や海洋生物の標本が展示されています。上の階にはキリン、ゾウ、シマウマなど様々な動物の剥製標本が一堂に会していて迫力満点です!同じ動物でも何体かいたりと、違いを間近で見ることができるので勉強になります。

他にも昆虫や貝類の標本の展示、人間が自然環境に与える影響や生命の進化についての紹介などもあります。

古生物学と比較解剖学のギャラリー(Galerie de Paléontologie et d'anatomie comparée)

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こちらは、地上階(フランス式1階)に人間、脊椎動物、魚、など様々な骨格標本や内蔵などの液体標本が展示されています。それぞれどのように骨格が違うかなど、比較して見られるようになっていて面白いです。
上の階には、恐竜など絶滅した生き物の骨格標本があり、こちらも見応えがあります。ただ、階段のみになるので、ベビーカーの場合は少し大変かもしれません。

パリ植物園付属動物園(Ménagerie, Zoo du Jardin des Plantes )

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敷地内にあるこちらの動物園は1794年開園で、世界で最も古い動物園のひとつです。研究と保護のために作られたそうで、ゾウやキリンなどのメジャーな動物はいないですが、絶滅危惧種や野生ではもう存在していない動物などを見ることができます。

ディズニーランドパリ(Disneyland Paris)

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パリ郊外のマルヌ・ラ・ヴァレにある「ディズニーランドパリ」。「ディズニーランドパーク」と「ウォルト・ディズニースタジオパーク」の2つにわかれています。

パリの中心にあるシャトレ駅からRER(高速郊外鉄道)A線で乗り換えなし終点、約40分とアクセスしやすいので、ぜひヨーロッパ唯一のディズニーランドへ行かれてみてはいかがでしょうか?

アクリマタシオン庭園(Jardin d'acclimatation)

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パリ16区、ブーローニュの森にある「アクリマタシオン庭園」。40を超えるアトラクションと動物や鳥などがいます。アトラクションは大人向けの絶叫系ではなく、就学児~小学生くらいが楽しめる感じです。入場券とアトラクションのチケットを別々に買うか、入場券付き乗り放題のチケットもあります。

隣には、ルイ・ヴィトン財団美術館(Fondation Louis Vuitton)があり、そちらのチケットでもアクリマタシオン庭園に入れるので、両方訪れるのもおすすめです!

チュイルリー庭園(Jardin des Tuileries )

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パリ1区のルーブル美術館とコンコルド広場の間にある「チュイルリー庭園」、近くには日本のレストランやお店が多い日本人街があるので、観光の合間に立ち寄るのに便利です。

夏のバカンス中には毎年移動遊園地が来ます。ゲームや小さい子向けの乗り物、絶叫系もあり、子どもから大人まで楽しめます♪その他にも常設のトランポリンやメリーゴーランド、子どもが遊べる公園などがありますよ!
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この記事のライター

Mei Mei

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