赤ちゃんの成長と発達は嬉しいものの、出来ることが増えるにつれ、気をつけなければいけないことも増えていきますよね。赤ちゃんによって、時期にばらつきはありますが、首がしっかりとすわった後、4~6ケ月頃の間に、寝返りが出来るようになる赤ちゃんが多いと言われています。
体をねじって動き始めたり、ゴロゴロと左右に周り始めると、そろそろ寝返りを始める合図かもしれません。そこで今回は、寝返りが始まったらどんなことに気をつけて対策をしていくかご紹介します。
体をねじって動き始めたり、ゴロゴロと左右に周り始めると、そろそろ寝返りを始める合図かもしれません。そこで今回は、寝返りが始まったらどんなことに気をつけて対策をしていくかご紹介します。
どうして寝返りに気をつけないといけないの?
仰向けで過ごしていた赤ちゃんが寝返りをうてるようになると、うつ伏せで過ごすことができるようになります。しかし、長い時間顔をあげていくことはなかなか出来ません。また、寝返り返りをして、自分の力で仰向けに戻ることもまだ難しいですよね。
大人が起きている時間であれば、赤ちゃんが苦しそうだったり、仰向けに戻りたくなったタイミングで戻してあげれば良いので、特段気をつけることはありません。しかし、厄介なのが大人が眠っている時に寝返りをうつこと!
赤ちゃんが自身の力で顔を横に向け、口や鼻が塞がらないように動かしたり、泣いて親を起こしてくれれば良いのですが…。赤ちゃん自身が眠っていて、布団に口も鼻もくっついている…なんてこともあります。実際、筆者もそんなことが何度かあり、ヒヤッとする場面がたくさんありました。
保育園などでは、お昼寝の時間も赤ちゃんの様子を常に見守り、呼吸の確認などを行なっていますが、子育てにはそれを求めるのはとても難しい話ですよね。では、我が家ではどのように気をつけたのかを具体的にご紹介します。
赤ちゃんが自身の力で顔を横に向け、口や鼻が塞がらないように動かしたり、泣いて親を起こしてくれれば良いのですが…。赤ちゃん自身が眠っていて、布団に口も鼻もくっついている…なんてこともあります。実際、筆者もそんなことが何度かあり、ヒヤッとする場面がたくさんありました。
保育園などでは、お昼寝の時間も赤ちゃんの様子を常に見守り、呼吸の確認などを行なっていますが、子育てにはそれを求めるのはとても難しい話ですよね。では、我が家ではどのように気をつけたのかを具体的にご紹介します。
顔を横に向ける練習を
日中、赤ちゃんが寝返りをした時には、すぐに仰向けの体勢に戻すのではなく、あえてうつ伏せで過ごす時間を見守っていました。苦しそうな表情になった時にも、様子を汲み取ってすぐに戻すのではなく、泣くのを待ったり(もちろん危険のない範囲で)、泣けた時には「教えてくれてありがとう!」「こうやって泣いてね!」と伝えていました。また、そっと顔を動かし、赤ちゃん自身が顔を横に動かす練習を日中は行なっていました。
寝具に危険はないか…もう一度確認を!
赤ちゃんの使っている寝具に危険がないか、もう一度見直しましょう。大人用の寝具ではなく、赤ちゃん用の寝具を使いましょう。どうしても大人用の寝具を使わなくてはいけない…という方は、布団やマットの柔らかさを確認してください。柔らかいものだと、顔が埋もれてしまうことがあるので、なるべく硬めのものを利用しましょう。
また、赤ちゃんが眠る布団には基本的に何も置いてはいけません。例えばガーゼやぬいぐるみ、枕、掛け布団なども、赤ちゃんの顔を覆ってしまう可能性があります。赤ちゃんが眠る時は、周りに何もないかよく確認しましょう。
また、赤ちゃんが眠る布団には基本的に何も置いてはいけません。例えばガーゼやぬいぐるみ、枕、掛け布団なども、赤ちゃんの顔を覆ってしまう可能性があります。赤ちゃんが眠る時は、周りに何もないかよく確認しましょう。
掛け布団ではなく、スリーパーを使おう!
我が家では赤ちゃん用の寝具を用意しており、そこに掛け布団などもセットされていましたが、夜に眠る時は(親が見れない時)基本的に使わないようにしています。しかし、何も掛けないのは寒いのではないか?風邪をひいてしまわないか?と、心配ですよね。
そこで、おすすめしたいのが「スリーパー」です。春夏は、通気性に優れたガーゼやタオル地のものを利用し、秋冬は保温性に優れたものを使うのが良いかと思います。季節に合わせて何枚か用意しておきましょう。
そこで、おすすめしたいのが「スリーパー」です。春夏は、通気性に優れたガーゼやタオル地のものを利用し、秋冬は保温性に優れたものを使うのが良いかと思います。季節に合わせて何枚か用意しておきましょう。
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寝返り対策
寝返りができるようになっても、眠っている時は全く動かず、特に危険がないというお子さんもいらっしゃると思います。我が子の場合は、とにかく元気で、眠っている時もぐるぐると回ってしまうタイプの子でした。そのため、対策が必須で以下のようなことを試していました。