2024年7月19日 更新

今話題の「STEM教育」とは?世界に通用する子どもはどう育てればいいの?

皆さんは「STEM教育」について詳しくご存じでしょうか?子育てにはなくてはならない、教育の問題。今回は最新の「STEM教育」についてまとめました。

最近よく聞く、「STEM教育」って一体どんなもの?

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STEMという言葉は、S:Science、T:Technology、E:Engineering、M:Mathematicsの4つの頭文字を取って名付けられています。

名前の通り、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。現代ではIT化はもはや当たり前となっていて、その波は教育現場にも大きな影響を与えています。2020年度から必修化となった小学校におけるプログラミング学習もその影響の一つでしょう。
しかし、必修化されたばかりで、具体的な内容やどのように学習を進めたらいいのかわからない親御さんも多くいるのが現状です。子育てをする上で、これからの国際化を生きていく子どもを持つママにとっては、教育については最も関心がある事項ですよね。

これまでの日本教育では世界に太刀打ちできない!?

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これまで日本の教育は「先生が教え、生徒は覚える」スタイルでした。しかしこれでは人工知能(AI)を使いこなせる人材は到底育たないと言われています。

なぜなら、日本の教育では答えは一つに決められてしまっているからです。世界に目を向けてみますと、世界では計算式一つをとっても、答えを導き出すのではなく”なぜこの答えに辿りつくのか”といったプロセスを子どもに説明させるスタイルの教育です。

日本のこれまでは、答えは一つしかなく、正解・不正解だけを重視する教育方針でした。これではまずいと思い始めた日本教育の背景には、AIが近い将来、今ある仕事のほぼ半数を人間にとって代わるという論文も発表され、身近なITを見てもその傾向は明らかになってきたからです。

このままだと日本の国力は下がってしまうとの懸念があります。これは、AIにできない「考える」を疎かにしてきた日本教育の闇なのかもしれません。そして、世界の中でも競争力を持った人材になるためには、”自発性、創造性、判断力、問題解決力を養わなくてはならない”という点がSTEM教育の本質だと言われています。

現代ではインターネットやアプリを使って子どもでも自発的に学ぶ機会が増えました。このように、DX(デジタル技術による変革)が進み、時代の移り変わりをきっかけにSTEM教育は世界に広がったのです。

日本ではどのような動きがあるの?

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文部科学省では、「STEAM教育などの各教科等横断的な学習」についてあらゆる面から世界に乗り遅れないようにと動き出しています。

例えば、国の「GIGAスクール構想」によって、小学生になると1人1台の端末を用いるようになり、オンラインでつながれるようになってきました。そのため先生が教材ファイルを共有し、子どもたちが共同で書き込んだりすることも珍しくありません。また、プログラミングで絵を描かせたりと私たちママ世代では学んでいないことが初等教育から始まっているのです。

そこで、ママたちが知っておかなくてはならないことは、英語などの学びも大切ですが、ITに特化した習い事をさせる家庭も増えているということです。何となくITと聞くと難しい雰囲気を感じてしまいがちですが、プログラミングが必須となっている初等教育を考えると、今からやっておくべき習い事は、実はプログラミングだという声も多数上がってきています。

実際に現在の日本では、幼少期を対象としたプログラミングスクールが増えてきています。学校に入る前から身近にIT環境があることは子どもの潜在能力を引き出すことにも繋がります。もし子どもに習い事をさせようか迷っているのであれば、「プログラミングスクール」も選択肢の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

子どもにはのびのびと育って欲しいという思いの一方、国際化の社会の中でしっかりと実力を備えた人材になって欲しいとの思いがあるのが親だと思います。そこで時代の波に乗り遅れないように子どもを導いてあげられるのも、私たち親だということを知っておくのが大切かもしれません。

この10年でIT技術はとてつもない速さで進化しています。子どもを持つ親として、しっかりと情報化社会についていけるようにしたいですね。


▾参考文献

AI時代に輝く子ども|中村一彰

1,650
公立小学校のプログラミング教育実績No.1!ものづくり型STEM教育スクール「ステモン」主宰者が、子どもたちの「本当の賢さ」を引き出す「教育のこれから」を語る。

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この記事のライター

伊織 伊織

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