2020年4月16日 更新

長い入院生活を少しでも快適に過ごすには?おすすめ準備グッズまとめ

双子を妊婦し、自宅療養を経て管理入院を2か月半経験した筆者が、快適な生活を送るために準備したグッズをご紹介します。

入院生活がはじまった!

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妊娠中、おなかの赤ちゃんのために、ママが急な入院生活を強いられる場合があります。入院中は上げ膳据え膳、身の回りのことは看護師さんがしてくださり、快適です。でもやっぱりお家が恋しい…。ベッドから動けない中で、いかに生活を豊かにするかが心のゆとりにつながります。

今回は、双子妊娠中に管理入院を2か月半経験した筆者が、追加料金なしの大部屋で2か月半過ごした中で、とても便利だったアイテムを紹介します。
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ベッドの柵にかけられるストレージバッグ

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安静状況によりますが、入院中はほとんどの時間を自身のベッドの上で過ごします。面会時間も制限されているため「ちょっとあれ取って」が言えない生活です。

そこで便利だったアイテムが、ベッドの柵にかけられる小物入れです。私はBRUNOのSpace Paletteシリーズのストレージバッグをサイズ違いで2つ持ち込みました。

S字フックにかければ即席収納のできあがり!寝転んでいても、モノが取り出せます。毎日使う基礎化粧品や濡れマスク、耳栓やイヤホンを収納していました。

BRUNO Space Palette マルチストレージバッグ Shallow BHK082-GR グリーン

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「隠す」を飾る 「しまう」を彩るタフに活躍する、風合い際立つマルチストレージバッグ。水洗いが可能なのでリビングや水回り、アウトドアとマルチに大活躍。

加湿グッズ

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病院では湿度温度が管理されていますが、筆者が入院をした際には少し乾燥が気になりました。冬の出産だったため、インフルエンザや風邪は絶対に引きたくありません。電気式の加湿器の持ち込みは病院に断られても困るので、ペーパー気化式の加湿器を持ち込みました。ニトリで可愛い柄のものがお手頃価格で売られています。

また就寝時に口を開けて寝ると、のどが乾燥し感染しやすくなります。鼻呼吸を促すために、鼻孔を広げる鼻呼吸テープや、口閉じテープが役に立ちました。本家の鼻呼吸テープは割高なので、大手ドラッグストアの自社ブランド品がコスパgood。口閉じテープはサージカルテープで代用していました。
余談ですが、鼻呼吸テープは点滴のラインを留める事にも重宝しました。切迫早産の方であれば、子宮弛緩薬の静脈24時間点滴に繋がれていることと思います。針が苦手な私は刺入部が血管に触れている感触がいやで仕方がありませんでした。

動くと針がずれるため、点滴ラインを腕に沿わせ、鼻呼吸テープで固定をすることでずれを予防していました。私の場合はライン交換頻度が下がりました。点滴が苦手な方は試してみてください。

ペーパー加湿器どこでもモイスチャー ハーブ |ニトリ

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どこにでも置けて潤いのあるお部屋に!水を入れるだけで簡単に使える自然気化式加湿器。

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この記事のライター

みかさ みかさ

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