2019年8月21日 更新

幼稚園の先生が考えた【好き嫌いのない子に育てる方法】ピーマン編

ピーマン好きな子どもにするには、どうしたらよいのでしょうか?

ピーマンは最初が肝心?

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子どもの嫌いな野菜第一位といったら、やはり「ピーマン」ではないでしょうか?
うちの幼稚園にもピーマンが嫌いという子が結構沢山いるようです。
では、ピーマンを嫌いにならないためには、どうしたら良いのでしょうか?

やはり最初が肝心なのかもしれません。
子どもは一度「美味しくない!」と思うと、それ以上食べようという気にはならないようです。
ということは逆に、最初にピーマンが美味しいと思えれば、次も好き嫌いせずに食べられるのではないでしょうか?

ピーマン炒飯

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以前、残ったチンジャオロースをみじん切りにしてご飯と混ぜたところすごく美味しくなったので、それからというものピーマンをみじん切りにしてひき肉と炒め、中華だしや醤油で味付けして、ご飯と一緒に炒めて炒飯を作るようになりました。

しかしここで大切なことは、ただみじん切りにすればいいというわけではありません。
なぜなら子どもに「ピーマンだ!」と感じさせてはいけないのです。

実は私は小さい頃、好き嫌いが沢山ある子どもでした。
なので、好き嫌いのある子の気持ちは痛いほどよくわかります!
多分野菜を嫌いになる要素は、①見ためが嫌②固くて食べにくい③嫌な味がする
この3つではないでしょうか?

①細かくみじん切りにする。
②電子レンジで柔らかくした上で、よーく炒める。
③苦みなどがわからなくなるように、食べやすい味に調理する。

この3つに注意すると、かなり食べやすくなると思います。

子どもと料理をしよう!

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あと私が実践したのは、ホットプレートで息子にピーマンを炒めてもらったりと、一緒に楽しく料理をすることでした。
最初はお手伝いをしてもらうと二度手間と思うこともあるかもしれませんが、料理は手先も器用になるし、何度もやるうちに上手になってくるので、好奇心旺盛な小さい頃から積極的にさせるといいと思います。
また不思議と自分で料理をしたものは美味しいらしく、「ピーマン美味しいね!」と言いながらいつも嫌がらずにピーマン入りの炒飯を食べていました。

ピーマン好きになるためには?

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小さい頃にピーマンが美味しいと思った息子は、その後少しくらい大きいピーマンでも食べれるようになり、今では大きなピーマンの肉詰めも大好物です。
(もちろん食べやすいように、固いピーマンではなく、やわらかくしてから調理しています。)

まとめ

ちょっとした工夫で、ピーマンも食べやすくなるかもしれません。
最初が肝心かもしれませんが・・・。
でも最初にうまくいかなくても、諦めないことが大切です!

次回は、嫌いになってしまった食べ物の克服法を考えていきたいと思います。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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