2024年1月23日 更新

ドバイメトロで夫婦揃って逮捕の危機⁉衝撃体験から学ぶドバイ旅行のマナーと注意点

英会話能力はイっテQの出川さんレベルなのに、サクサク無計画に旅を楽しむ夫婦に襲いかかった悲劇のお話です。

皆さん、この夏はいかがお過ごしでしたか?コロナ禍が明けて、海外旅行を満喫された方も多いのではないでしょうか?

私も子どもの頃から漠然と海外に憧れがあり、いつか大人になったら色んな国に行ってやるんだー!と意気込んでおりました。そんな私の身に起きた衝撃の体験レポートにお付き合い頂ければ幸いです。

私が海外旅行に目覚めたきっかけは、オーストラリアのケアンズ

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初めてパスポートを取って降り立った国はオーストラリアのケアンズでした。とにかく日本とは逆の季節で、初めて見る「ホットクリスマスサマー」と書かれた看板を見て痺れたのを覚えています。異国の開放感から、湧き上がるアドレナリンに全細胞が騒ぎ、心が躍りました。

この旅こそ、間違いなく覚醒したきっかけです。

いつかは子どもを一緒に連れて行くことを心に誓った町、ケアンズ。旅行直前に当時の彼氏と電撃破局を迎えたにもかかわらず、色々すっ飛ばしてこんな事を誓っていた自分に、若干の恐怖さえ覚えます。。

いつの間にか結婚して、夫婦で海外旅行を楽しむように。

その後は色々と端折りますが、24歳の時に5歳上の主人と結婚。結婚前にはグアム、結婚式はインドネシア、その他にシンガポール、韓国etc…結婚してから、2人で小銭を貯めては年2回海外に出ていました。

もはや旅行のために働くといった感覚です。そんな感じで、ある年の旅行先は主人が「エミレーツ航空を利用したい!」と言い出したのでドバイに行くことに決めました。もちろん、エコノミークラスで!

ドバイの文化に触れる日本人夫婦

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念願のエミレーツ航空(エコノミー)を利用して10時間の飛行の末、念願のドバイに到着です。

かなりの幸運が続き、私たちのシートが3席分無人だったのでお互い交互に足を伸ばして眠れたのは最高でした。何せ私は仕事終わりに急いで空港に向かったため(この時点でかなりの庶民感丸出しですが)ここまで来たからには振り切って楽しみ尽くすしかない!ということで、ホテルもラグジュアリーな所に決めました。

まず、観光の定番であるアブラ船に乗ってスークへ向かいました!ただし早朝に着きすぎてマーケットが空いてなくて何の収穫も無し!ガイドさんも何でこの時間に来た?みたいな顔をしておりました。

インバウンド消費に貢献できないことに申し訳なさを覚えつつ、お次は世界最大のショッピングモールへ繰り出しました!

憧れのドバイ・モールへ!

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ドバイ・モールは、世界最大のショッピングモールで、合計1,200もの店舗が連なっています。

その規模はとにかく壮大で、簡単に迷ってしまいます。何なら二度と同じ場所には戻って来られません。色々回ってみてから、良いの無かったらここにしよ~なんでことができません。大切なことなので2回言いますが、ドバイ・モールの広さを舐めてはいけません。ただし、このドバイ・モールは、高級ブティックがメインで、どのお店もキラキラと輝いており、見ているだけでも幸せな気分になります。

そして、ドバイ・モールには地下鉄が繋がっており、アクセスが非常に良好です。タクシーも高額なので移動手段はもっぱらホテルバスかこの地下鉄『ドバイメトロ』を利用していました。

事件の始まりは、夫婦で乗った「ドバイメトロ」だった

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皆さん、先に言っておきます。異国の地下鉄に乗る時はある程度の英語能力があった方がお勧めです。

その日は何事もなくチケットを購入し、ドバイメトロに乗車した私たち。目的地までは約30分ほどの乗車です。異国の土地を窓から眺めながら、エキゾチックな車内放送に耳を傾け、楽しいな〜楽しいな〜と思いながら夫婦で寄り添っていると、ふと眠気が…2人とも心地よい揺れに誘われ、いつの間にか眠ってしまったのです。
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