2023年5月12日 更新

絵本読み聞かせ効果は?長年続けて感じた子どもの成長と年齢別おすすめ絵本

0歳のころから毎日絵本の読み聞かせを続けてきた筆者が、小学1年生と年中の子どもにも感じられた効果や年齢別の絵本の選び方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

読み聞かせにはどんな効果がある?

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筆者が小さい頃から絵本が好きということもあり、子どもたちが産まれてすぐから毎日絵本の読み聞かせをしています。

絵本の読み聞かせには

  • 想像力を豊かにする
  • 集中力をつける
  • 親子のコミュニケーションになる

  • など、さまざまな効果※1があると言われています。

    我が家では、幼稚園に通い始めるまでは子どもが読みだがるタイミングや夜の寝かしつけ時に、幼稚園に通うようになってからは夜の寝かしつけのときに絵本を読むようにしています。


    参考:
    ※1 絵本の読み聞かせにはどんな効果がある?【効果・何歳から・コツ・大切さ】|保育士くらぶ

    0歳~1歳は絵で楽しむ

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    0~1歳のころに読んでいたのでは、絵の線が太く、色のコントラストがはっきりした絵本です。

    ストーリーなどではなく、擬音と絵で楽しむ内容の絵本は見ているだけで楽しいようで、手足をバタバタさせながら絵本を見つめて楽しんでくれますよ。

    また、ふれあい遊びができる絵本もよく読んでいました。絵本を読みながら、文章に合わせてぎゅーっと抱きしめたり、こちょこちょとくすぐったりすると、たくさん笑って絵本が大好きになっていきました。

    ももんちゃん ぎゅっ!

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    ふれあい遊びをしながら読むと◎

    2~3歳は生活に関係のある絵本を

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    2.3歳では、言葉が分かるようになり自分でおしゃべりをし始めるので、季節や生活に関する絵本を多く読むようになりました。

    季節の花や食べ物が書かれている絵本を読んだ後に散歩に行くと絵本で見た花を見つけたり、スーパーでは絵本で見た野菜を見つけたりして「これ知ってる!」と喜んでくれますよ。

    また、歯磨きやトイレなど生活に関する絵本は「絵本に書いてたみたいにやってみようか」と声掛けすると進んでチャレンジしてくれてママにとっても助かる場面が出てきます。

    14ひきのぴくにっく

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    人気の14ひきシリーズでは「○○はどこにある?」と声をかけて探し絵遊びもできておすすめ◎

    パン どうぞ

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    食べ物に関する絵本はリアルさのあるタッチのものを選んで「どのパンがいい」「食べてみよう!」とごっこ遊びのような読み方をすると喜んでくれますよ。
    36 件

    この記事のライター

    あいみ あいみ

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