2019年8月26日 更新

ここを意識したい!離乳食を始める前にママが知っておきたい7大ポイント

離乳食を始める前にママが知っておきたい7大ポイントを理解して、赤ちゃんに食べることの楽しさをたっぷりと味わわせてあげましょう!

生まれてからずっと、おっぱいやミルクで栄養をとっていた赤ちゃんも、首がしっかりとすわる頃になると「離乳食」がスタートします。離乳食期は、赤ちゃんが大きくなった時に食事から必要なエネルギーをとれるようにするための、いわば練習期間です。そんな大切な離乳食を始める前にママが知っておきたい7大ポイントをご紹介します。

1.食事の楽しさを伝えよう

離乳食は、これから一生続く食生活のスタート。生きる基本である「食べる」=「楽しい」と赤ちゃんが感じられるようにしてあげたいものです。食事が義務や苦行にならないよう「おいしいね!」など声をかけながら、リラックスして進めましょう。

2.食品は加熱が原則

赤ちゃんは細菌に対する抵抗力が弱いので、食中毒予防の点からも加熱が原則です。加熱することで食物アレルギーのリスクを減らせるメリットもあります。トマトやフルーツ、ヨーグルトなどは、7~8ヵ月頃以降、衛生面に十分注意しながら少しづつ与えましょう。

3.タンパク質を与える時は慎重に

赤ちゃんがモグモグ離乳食をよく食べてくれると、嬉しくなってどんどん食べさせてしまいがちですが、はじめての食品を食べさせる時は慎重に進める必要があります。特にタンパク質は腎臓に負担をかけたり、食物アレルギーの原因になることがあるので注意しましょう。

4.味つけはしないorごく薄くする

赤ちゃんの腎臓機能は未熟なので、大人と同じ味つけでは負担が大きすぎます。塩分は基本的に使わないか、ごくごく薄味にしましょう。素材本来の甘みや旨味を覚える時期と考えましょう!

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