2024年2月2日 更新

捨てるのはもったいない!合わなかった入浴剤をムダにしない活用法

皆さんのご家庭には、いらない入浴剤が眠っていませんか?不要な入浴剤は捨てる前に、他の用途に活用するのがおすすめです。今回は不要な入浴剤の活用法や、実際に試してみた感想をご紹介します。

筆者は入浴剤が好きで、様々な種類のものを試してはバスタイムを楽しんでいます。しかし、中には使い心地が悪かったり、自分の肌に合わなかったりするものもあります。まだたくさん残っている入浴剤を捨ててしまうのは、やっぱりもったいないですよね。そんなときは、入浴剤を別の使い道で活用してみませんか?今回は、余った入浴剤をムダにしないで済む活用法をご紹介します。

部屋の芳香剤として活用

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入浴剤は、お風呂に入れなくても強い香りがしますよね。その香りを利用して、部屋の芳香剤として活用することができます。使い方は簡単で、入浴剤を適当な器に乗せて置いておくだけです。我が家では固形の入浴剤を使っているため小皿に乗せていますが、粉末タイプの入浴剤はビンなどに入れておきましょう。

あまりにも広い部屋だと香りが広がりきらないので、比較的狭いスペースに置くのがおすすめです。我が家では、トイレの芳香剤代わりに使っています。トイレは狭い個室なので、香りも長続きします。ただ、やはり本物の芳香剤とは違い、数日経てば香りはなくなります。そこで、どの程度香りが持つのか、日数ごとに確認してみました。
【1日目】
入浴剤を置いた当日は、かなり強い香りがトイレに広がっていました。トイレの中に入らなくても、廊下を歩いただけでも香りがわかるほどでした。人によっては、香りがきつすぎると感じるかもしれません。香りを少し抑えたい場合は、ラップでフタをして数か所穴を開けておくといいですよ。こうすることで香りが和らぐ上、香りの持続時間も長くなります。
【2日目】
1日目に比べると、香りは一気に落ち着きました。廊下まで香りが漂ってくることもありません。ただ、まだまだ香りはしっかり残っているので、芳香剤としての役割は果たしてくれています。1日目ではきつすぎると感じた香りも、2日目になるとちょうど良く感じました。
【3〜4日目】
香りがだいぶ減ってきて、ほのかに漂う程度になってきました。しかし、このくらいでも市販の芳香剤くらいの香りは残っています。強い香りが苦手な人だと、このくらいがちょうど良いかもしれません。
【5日以上】
このくらいの日数が経つと、香りはほぼ消えました。まだ多少残ってはいますが、芳香剤としての役割を果たしているとはいえなそうです。また、入浴剤を置いたばかりの頃は消臭効果もありましたが、5日過ぎあたりでは消臭効果は完全になくなりました。

掃除機の排気の消臭

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不要な入浴剤は、掃除機の排気の消臭としても使えるそうです。サイクロン式の掃除機にしか使えないのですが、粉末状の入浴剤をダストボックスに入れておけばいいということです。我が家はちょうどサイクロン式の掃除機だったので、芳香剤として使い終わった入浴剤を砕いて使ってみました。

ダストボックスに入浴剤を入れて掃除機をかけると、確かに排気口から入浴剤の香りが漂ってきました。ただ、それほど強い香りではなく、かすかに香る程度でした。もっと排気の消臭効果があるかと思いましたが、消臭というほどのものではありませんでした。

ダストボックスをきれいにしておかないと、結局は排気のにおいもします。掃除機に入浴剤を使うのであれば、フィルターの掃除などをしっかりとしてから使うのをおすすめします。

靴の消臭

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靴に入浴剤を入れておくと、嫌なにおいを消すことができます。固形の入浴剤の場合はそのままでも大丈夫ですが、粉末タイプの入浴剤はお茶の葉を入れるパックなどに入れると良いと思います。筆者は固形の入浴剤を半分に割り、1/2個ずつを靴に入れました。

固形の入浴剤でも細かい粉が出るので、一応お茶パックに入れて使用しました。ひと晩入浴剤を入れておくだけでも、しっかりと靴の消臭ができました!また、靴のにおいを消すのと同時に、玄関の芳香剤代わりにもなって一石二鳥でした♪
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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