2020年12月10日 更新

「古い家だからこそ、枠にはまらない新しい暮らし方ができる!」そんな発想の転換で、人生をもっと豊かに。コロナ禍の今、考えたい“新しい生き方”とは

「人生このままでいいのか…」空き家となっていた田舎の古い家をベースに、新たな生活を始めた4組のライフストーリーを紹介。生き方の視野を広げるヒントがいっぱい詰まっています。

空き家となっていた田舎の古い家をベースに、新たな生活を始めた4組のライフストーリーを紹介する一冊『古い家ではじめた、新しい暮らし』。生き方の視野を広げるヒントがいっぱい詰まっています。
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人生このままでいいのか、ふと思いまどうときは…

現状に大きな不満がなかったとしても、この仕事を続けてもいいのか。このままの環境でいいのか。変化のない日常をおくってもいいのかと、ふと自問することってありませんか?

その答えを、既存の枠組みの中に求めるのか、あるいは、自分自身の根底にある「こう生きたい」という欲求に従うのかで、満足度は大きくかわります。

自分の心の声に耳を澄まして、「どう生きたいか」と自問し、自ら導き出した答え、将来への希望的観測をその先の人生の指針にしてもいいのではないでしょうか。

「現状」からの「変化」を求めて田舎の古い家に移住

この本に登場する4組の方々は、人生の局面でたびたび「現状」と「変化」の選択を重ねてきた人たちです。環境や仕事、家族構成などは様々ですが、現在は、空き家となっていた田舎の古い家をベースに、それぞれの新しい暮らしを楽しんでいます。

彼らに共通するのは「どう生きたいか」を指針に、オリジナルの人生をめいいっぱい楽しんでいる魅力的な人たちだということ。彼らの考え方は、凝り固まってしまった生き方の視野を広げたいときに、前進する勇気や力をもたらしてくれるのではないかと思います

「新しい日常」という変化を望んだときに、生活の舞台に「田舎の古い家」を選ぶのは、経済面で実行しやすいという利点も。本書では、家の改修にかかった日数や費用、地元の人たちとのコミュニケーションのとり方や、暮らしの必需品も紹介しています。

全国各地の美しい景色の中に佇む空き家のひとつに、あなたの新しい暮らしがあるかもしれません。

コンテンツ

case1「行動することで、見られる景色がある」
海が見える高台の平屋をリノベーション(広島県尾道市向島町/羽田さんご夫妻)
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case2「紆余曲折しながら、一歩一歩」
山間に佇む古民家をセルフリノベーション(京都府南丹市日吉町/秀野さんご家族)
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case3「心に生まれた余白に、この先の風景を描く」
風情ある築150年の古民家で借家暮らし(香川県小豆郡小豆島町/柿迫さんご夫妻)
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case4「暮らしよい環境に、誇りと感謝をもって」
陶芸家が残した奧舎をリノベーション(栃木県芳賀郡益子町/仁平さんご夫妻)
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