2020年6月28日 更新

【体験談あり】暖かくなってきた今がおすすめ!トイレトレーニングを始めよう♪

トイレトレーニングって実際どうやればいいのか、また悩んでいるママやパパは多いと思います。トイレトレーニングの始め方や進め方、我が家での成功体験などをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

《ステップ3》トレーニングパンツに挑戦!

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《ステップ2》でおしっこができるようになったら、トレーニングパンツを試してみましょう!パンツにすることで、おしっこを漏らすと不快感がわかり、トイレでおしっこをしなければいけないということを学ぶことができます。

またできれば、パンツを子供がすきなキャラクターなどお気に入りのものにし、子供が「汚したくない」と思えるものが効果的になります。そしておしっこができたり、知らせることができたら大げさになるくらい褒めてあげましょう!

我が家では、トレーニングパンツは布タイプのものを買いました。おむつタイプでもどちらでもいいと思います。布タイプだと、コスパはいいのですが洗うのが面倒です。暖かい季節に始めればすぐに乾きますので、そんなに枚数を買わなくてもよいですよ!

また布タイプの場合トレーニングパンツ履いていてもだいたいズボンまで濡れます。ズボンの替えも多く持っておいた方がおすすめです。

さらにおすすめグッズとして「シールブック」も効果的です。トイレでおしっこできた場合はシールをプレゼントし、一緒にためていくというのも子供のやる気を引き立てます。今は100円ショップでも、いろいろなシールブックの種類があるのでぜひ試してみてください!

ちなみに息子の場合は「トミカ」でした。新幹線や車が大好きなので、とてもやる気を引き出すことができました!買ったときには「僕、シール欲しいから頑張る!」といってやる気満々でしたよ。

トミカ プラレールまるごとシールブック|講談社

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我が家はこれを購入しました!トミカもプラレールも大好きだったので。おしっこ言えたり、できたら100円ショップのシールブックに貼って達成感を持たせていました。子供がすきなものに合わせて実施してみるのもいいと思います。

③我が家はこうして成功しました!

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我が家の息子は、2歳11か月まで保育園に通わせていました。家でトイレトレーニングを始めたのは2歳半くらいからだったのですが、通わせていた某保育園は「2歳児クラスになってからトイレトレーニングを始めるため、自分でトイレに行きたいと言わなければトイレ誘導等はやりません」と言われてしまいました。(息子は4月生まれだったので、当時1歳児クラスだったのです。)

当たり前ですが、土日や保育園帰ってきてからトイレトレーニングをやっても、大事な昼間にやらなければ全くできるようになりません。保育士さんに「せめて食事前やおやつ前に誘導してもらえませんか?」とお願いしたのですが、却下されてしまいました。

たくさんの乳幼児を預かっているので大変だと思いますし、そういうところを調べないで入れた私にも責任があるので、しょうがないのですが…。なので土日に少しできるようになっても平日にまた逆戻りする日々を繰り返していました。

もうあきらめようと思って、トイレの絵本を読んだりしてトイレに興味を持たせることだけをやり、トイレに誘導はせずに本人がトイレに行きたいって思ったらやらせるというだけにしました。そのため、トイレ誘導など本格的にやったのは保育園辞めた2歳11か月でした。

ほぼ3歳ということで、私もかなり焦りました。「3歳過ぎちゃう前におむつとらなくちゃ!」という焦りもあったと思います。またトイレトレーニングもすぐにできるものだと勘違いしていました。その焦りが子供に伝わって、子供がうまくいかないとついカッとなって怒ってしまったりと…自分にも余裕がなかったのです。

全然うまくいかず、洗濯物は増えるばかり。当時まだ春だったので、なかなか乾かないし、私の心もキャパオーバーでした。一回中断しようかどうかも考えました。
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そんなとき、たまたま旦那がトイレに行き「パパしっしできたよ~。ママにできたって言ったらほめられたよ~!」と言い出したのです。それをみて子供が、トイレにいくと褒められる、トイレでおしっこするということに興味を持ち始め、「一緒にやる!」と言い始めたのです。

それから、朝起きた後はおしっこが出る可能性が高いので、朝起きたら旦那と一緒にトイレに行くという習慣が始まりました。出来たら大げさに褒めて、褒められると本人も調子に乗りやすいので、ここからはトントン拍子でした。

ウンチがなかなかできないときはお気に入りのパンツにして「○○(息子の名前)の大事なシンカリオン(息子が大好きだったキャラクター)パンツが汚れちゃうよ~」と話したり、上記にもお話したシールブックを試したり…。

昼間ができるようになったら、息子はそのままおむつを履くこと嫌になり、あっという間に外出先や夜中もパンツで過ごせるようになりました。あの悩んでいた日々はなんだったのかと思うくらいあっという間だったと思います。

もちろん外出先で失敗することもありお店に迷惑をかけてしまったこともあります。でもお店の人もとてもやさしく対応してくださり、とても助かりました!

私の心の余裕がなかったことにすごく反省したとともに、きっかけ作りは大切だということを感じました。「いつかはおむつは外れるもの」と心に余裕を持つことが大切だな、と改めて思いました。

年齢で決めるのではなく、こどもに合わせること。もちろんこれはトイレトレーニングだけではないと思います。子供によって成長はそれぞれです、それと同時に子供にとってのきっかけはいつどこで起きるかわかりません。子供が興味を持った時にそれを逃さないようにすることが大切だと感じました。

ちなみに下の娘は1歳ですが、息子がトイレをするのをみてもう真似をしています!まだ間隔があいていないので成功はできないことが多いですが、このきっかけを逃さないようにしたいと思っています。

いろんな体験談などが載っているサイトがあります。私もこれらをみて助けられました!ぜひ息詰っているママ、この体験談をみていろいろ試してみてくださいね。

いつも頑張っているママやパパ!お疲れ様です。

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つい周りと比較して、しまって焦ったりしていませんか?

これはトイレトレーニングに限ったことではありません。言葉や運動、発達面においてつい周りと我が子を比較してしまっていませんか?その気持ちものすごくわかります。個人差があると言われていてもついてつい比較してしまい不安になり焦ってしまうものなのです。

その時は一呼吸おいてみて、自分の子のいいところを探してみてください。悪いところ、劣っているところばかり目がいくものですが、ほかの子よりいいところ、優れていることは誰にでもあると思います。

子育ては本当に難しいと思います。一人ひとり本当に違って、模範解答がないのですから。トイレトレーニングもいつかできると我が子を信じて、洗濯や掃除等めんどくさいことが多いですがいつかこのこともあっという間だったなと思える時が来ます。

時には立ち止まって戻ったりしながら首を長くしてすすめていきましょう。
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はるりこママ はるりこママ

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