2024年9月25日 更新

ほかほか、ほっくり♪甘くて美味しい【さつまいもごはんのレシピ】

我が家で大人気!赤ちゃんからお年寄りまで家族みんなで食べられる、ほくほくのさつまいもを使った「さつまいもごはん」のレシピを紹介します。

 (397626)

シンプルな味付けでも味わい深い「さつまいも」。ほくほくとした食感とやさしい甘味は、秋の味覚の代表格といえます。我が家では、保育園から子どもが持ち帰ってきたさつまいもをどうにか美味しく料理したくて「さつまいもご飯」を作ってみました。

普段は塩とおいもだけでシンプルに作るところを、今回はちょっと手を加えて作ってみたところ、塩だけとはまた別のコクと甘みがあり、絶品に仕上がりました!家族からも大好評だったので、皆さんにもレシピをご紹介します♡

さつまいもの栄養について

 (397631)

食物繊維 腸内環境改善
ビタミンC 抗酸化作用、コラーゲン生成
ビタミンB群 代謝促進
ビタミンE 抗酸化作用
カリウム   むくみ改善、血圧調整
カルシウム 骨や歯の形成、神経伝達の精度を高める
ヤラピン 便秘解消
ポリフェノール※ 抗酸化作用、生活習慣病予防
β-カロテン※ 抗酸化作用、視力維持
アントシアニン※ 抗酸化作用、目の健康を維持する
※さつまいもの皮に含まれる
さつまいもに含まれる成分「ヤラピン」は、古くから緩下剤としての効果があることで知られていて、食物繊維との相乗効果によって便秘の改善効果が期待できます。

他にも、さつまいもには「カリウム」が豊富に含まれています。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があるほか、高血圧にも効果があります。さらに長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあることから、普段保育園などで体をたっぷりと動かす子どもにはたっぷりと食べさせてあげたいところ。

加えて、生活習慣病の原因にもなっている活性酸素を抑制する効果のある「アントシアニン」、抗酸化作用があり体内の活性酸素を減らす「ビタミンE」など、さつまいもには積極的に摂り入れたい成分がぎっしり詰まっているのです。

腹持ちしっかり!甘みが引き立つ「さつまいもごはん」の材料と作り方

 (207300)

【材料】(お米二合分)
・お米二合(約300g)
・さつまいも 小1本
・料理酒 25g
・みりん 5g
・昆布 1.5g
・醤油 10g
・塩 適量
【作り方】
1. さつまいもを食べやすい大きさ(一口大)に切る
2. 器に料理酒、みりん、醤油を混ぜ合わせておく
3. 洗ったお米に②を加える
4. 水、さつまいもを加え、昆布を入れて炊飯する
5. 炊き上がったら、下からさっくりと混ぜる
6. 軽く塩で味を調えて完成
※仕上げに黒ゴマをかけると香ばしさがアップします♪

美味しく作るためのポイント

ポイント①さつまいもご飯には「鳴門金時」を使うのがおすすめ

今までに、紅あずまや紅はるか、シルクスイートなど、様々な品種のさつまいもで作ってきましたが、私がさつまいもご飯で一押しする品種は「鳴門金時」です。しっとりホクホクした食感と甘さのバランスが絶妙で、さつまいもご飯にしたときに、味・食感・固さのバランスが一番良いと感じています。鳴門金時がない場合は、紅はるかや紅あずまもおすすめです。
24 件

この記事のライター

梅田ミズキ 梅田ミズキ

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧