2019年9月20日 更新

親子で高めたい!遊び感覚で身に付く空間認識能力

高めると何が良いの?どんな取り組みをしたらいいの?簡単に日頃の遊びの中に取り入れることが出来ちゃう「空間認識能力」について解説します。

ふと遊んでいる子供を見ると、物を高く積み上げたり、並べたりして遊んでいる時ってありませんか?実はそれが「空間認識能力」を身に付ける遊びの1つなんです!

では、空間認識を高めると何が良いのか一緒に考えてみましょう。

そもそも空間認識能力とは?

空間認識能力(くうかんにんしきのうりょく)とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。空間認知(くうかんにんち、英: spatial perception、独: Raumwahrnehmung)、空間識(くうかんしき)、空間知覚(くうかんちかく)の能力をいう。
この能力を身につける事ができたら、様々な事に活かせそうですよね!

空間認識能力を高めると何が良いの?

・迷子にならない
 自分がどこにいるのか、把握出来る為、迷子になる事がない。
・運動が得意になる
 ボールと自分の距離がつかめる為、的確にボールをとらえる事ができる
・理系が得意になる
 イメージをして考える事で、より早く正確な答えが導き出せる
上記の他にも、まだまだ数えきれないほど良いことがあるみたいですよ!

具体的にどんな取り組みをしたらいいの?

・体を使って遊ぶ
公園、家の中、どこでもいいので、体を動かして遊ぶ。例えば鬼ごっこ。鬼に捕まらないうに、様々な道を考えて逃げなければなりません。3次元の空間を動き回るので自然に立体感覚を養えます。高鬼や色鬼など色んな鬼ごっこで遊べそうですね。
・パズル
脳を刺激するのに最適です。手先を器用に使うため、脳に直接刺激されます。また、集中力も高めることが出来きます。そもそもジグソーパズルは子供の教育の為に生まれたそうですよ。空間認識や記憶力が鍛えれる最強の知育玩具なんだとか…。
・積み木、ブロック
高く積み上げたり、物と似た形を作ったり、まさに空間そのものの遊びです。物を作り上げた子供の表情を見るとすっごくキラキラしてますよね。それが一番大事なのです。
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この記事のライター

ほいほいん ほいほいん

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