2024年6月28日 更新

0歳、1歳から保育園に通うのは長い目で見てもプラスばかり!学年別に得られるメリットをご紹介

0歳、1歳から保育園に入園すると良いことだらけと聞くことがあります。しかし、いざ我が子が入園となると躊躇うもの。今回は、早くから保育園に通うことで得られる小学校生活まで続くメリットをご紹介します。

3歳児クラス|慣れている環境で友達と遊ぶことを楽しめる

3歳児クラスは年少さんにあたる学年です。ママやパパの元を離れて、お友達と遊べるようになってくる時期だと思います。0歳児クラスから保育園に通っていれば、既に仲良くしてもらっている友達がいるので、年少さんになっても環境の変化を気にせず、お友達と遊んで園生活を楽しむことができるでしょう。

また、保育園の先生方も0歳、1歳の頃から我が子のことをよく分かってくれているので、子どもの性格に合わせたサポートや声かけをしてくれます。いつもの環境で安心した気持ちで、思いっきり友達や先生と一緒に遊ぶことを楽しめるはずですよ。
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4歳児クラス|朝から夕方まで園にいることで体力がつく

保育園の先生から聞いた話ですが、保育園児は朝から夕方のお迎えまで友達や先生と遊んでいるので、小学校に入ってからも疲れ知らずなんだそうです。我が家の息子も、年中さんの頃は保育園でもいっぱい身体を動かし、降園後も元気いっぱいに公園で遊び、本当に体力がついたと思う1年でした。

5歳児クラス|小学校の給食体験や他保育園と交流会がある

息子が通っている保育園では、年長になると進学予定の小学校に行って給食を食べるといった活動時間があります。小学校で食べる給食のことが分かるだけでなく、実際に小学校まで行けて様子が分かるので、進学に対する不安が少し和らぐようです。

さらに、近所にある4つの保育園の年長さんと交流会があり、同じ小学校に行く予定のお子さんと繋がりがきるようになっているので子ども達にとって心強い状態が作れます。どの保育園でも入園しているお子さんは、近所に住んでいる子たちばかりで同じ小学校に行くことが多いので、他園との交流会で友達ができれば、小学校に入ってから友達ができるかどうかの心配があまりいりません
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まとめ|1歳から保育園に入れば、乳幼児期から小学校まで慣れ親しんだ環境で過ごせる

0歳、1歳とお子さんが小さなうちから保育園に預ける場合、入園する前は「早すぎるのではないか?」「慣れてくれるのか?」など、言葉では表せないほどの心配があると思います。また、年少クラス以降になると朝から夕方まで我が子を保育園に預けていることに対して、葛藤があるかもしれません。筆者も同じような思いを抱えながら、5歳の息子と2歳の娘を保育園に預けています。

しかし、息子が年長クラスになり保育園生活を振り返ってみれば、1歳から保育園に入ったのはメリットだらけでした。自分1人では悩んでいたであろうイヤイヤ期の対応。年少クラス以降になれば、お友達同士のちょっとしたトラブルの仲裁やフォローを保育園の先生にしてもらい、子ども達はたくさんの大人に愛されて育ったのだと思います。

また、小学校も保育園の近所にあるので、年長のときに給食を食べに行けたり、近所の保育園のお子さんと交流があって繋がりができたりして、進学に対する不安も和らいでいます。保育園に0歳、1歳から入園させるかどうかで悩んでいるママがいたら、今回ご紹介した内容が背中を押すきっかけになりますように。
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この記事のライター

yuki yuki

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