2024年4月4日 更新

トイレトレーニング、お昼寝時のオムツはずしを考え始めたら…試してみたいワザ

1~3歳頃には日中のオムツがはずれた子どもも、寝ている間はオムツ、という場合も多いのではないでしょうか?いきなり夜はハードルが高いので、まずはお昼寝から少しずつ自信をつけていってあげましょう!

 (383759)

日中のオムツがはずれたら、次はお昼寝の際のオムツはずしにチャレンジですよね!少し根気がいりますが、親子でがんばっていきましょう♪

1.必ずおしっこに行ってから寝るようにしよう

日中のトイレトレーニングが完了しているということは、おしっこの間隔が平均2時間程度はあいている場合が多いですよね。(トイレトレーニングを始める際の条件としてもよく目安にされる数字です。)
リズムを決めてお昼寝をするのは良いことですが、たとえば12時半からお昼寝をさせようとその前にトイレに行っても、出ない日だってあるでしょう。そんな時、オムツをつけて寝かせるのも一つですが、「もう少しだけ水分をとって大人しく遊ばせながら、13時におしっこに誘い排泄を済ませてからお昼寝を開始する」こんな方法も一つかと思います。
夜は長いので体の機能ができあがっていることが条件となりますが、昼寝は時間が短いので、少しでもおしっこをしてから寝る習慣をつけることで、ぐんと成功率(昼寝の間下着が濡れなかった)が上がるかもしれません!

2.パッドやトレーニング用パンツを使って子どものプライドを立ててあげよう

日中パンツで過ごすようになると、まだお昼寝中におしっこが出てしまうけれど紙オムツをはくことを嫌がる子も多いですよね。

そんな時には、子どもの気持ちを大切にしながらも、ママの手間を少しでも減らし子どもにも「濡れて不快」と感じさせられるお助けアイテムがあります!

・紙のトレーニングパンツ(大量のおしっこだと漏れてしまいますが、一時的にブロックをしたり濡れて気持ち悪い感覚はわかります。普通の紙オムツより、柄がお兄ちゃん・お姉ちゃん仕様のものが多く気に入る子も多いです。)

・吸水パッド・ライナー(お気に入りの布パンツに貼りつけて使用することができます。シャツをインする際や寝ている間にそっと貼りつけることで、子どものプライドを傷つけず漏れを防ぐことができます。)

「1」に加えてこのようなアイテムも適宜取り入れながら、トレーニングを進めていってみてくださいね。

3.防水シーツ・防水ズボン・寝る場所の工夫で洗濯の手間を減らそう

トイレトレーニングは、子どもの成長を見守りたいものの、洗濯や掃除の手間がグンと増えたり衛生面が気になったり、となにかとママもストレスと向き合っていかなければならないことが多いのも事実です…。しばらくすると梅雨もやってきますし、少しでも手間を減らしたいですよね。

「子どもの自主性を尊重して布パンツで寝かせるぞ!」そう決めた時には、子どもの下着ではなく周りからかためていく(?)のも一つの方法です!

防水シーツや防水ズボン(トイレトレーニング用に市販されています)を使用することで、お漏らしをしてしまった際にも布団全体を洗わなくとも、小さなアイテムだけを洗濯すればOKになります!また、普段ベッドや大きな布団で寝ている場合には、マットレスや重たい布団全体を洗うのはなかなか難しいですが…お昼寝の際だけベビー布団や子ども用布団を用意してあげると、布団が濡れた際にも洗ったり干したりする負担が(大型寝具よりは)グンと減るでしょう。

赤ちゃんの頃使用していたものがあればそのまま時期が来れば破棄できるので一石二鳥ですが、もし今から揃えるのであれば…使用できる期間も短くコストもかかるので、防水シーツ等がおすすめです。

4.できたら大いに褒めて、失敗しても責めないで

起きている時とは異なり、短時間でも夢の中…となるお昼寝タイムは、「おしっこに行きたい!」と思った頃にはもう時すでに遅し…だったり漏れてしまっても気づけないことも多いでしょう。体が未発達の小さな子どもには仕方ないことですし、この繰り返しで少しずつ成功を掴んでいくのですね。

失敗してしまった際にもあたたかく見守り、成功(起きた際濡れていない)していたら大いに褒めてあげましょう。子どももどんどん自信がついて、寝る前に自らトイレに行ったり感覚を掴んでくれるようになっていきますよ!
19 件

この記事のライター

piyoco piyoco

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧