気温が上がってくると、家の中の雑菌も増えてきますよね。カビなども困りますが、同じくらい悩まされるのが洗濯物のイヤなにおいです。カラっと晴れた日はまだいいのですが、ジメジメした曇の日や雨の日は、せっかく洗った洗濯物から生乾き臭が…。洗濯物のにおいを消すには、まずは洗濯槽の掃除が必須です。そこで今回は、我が家で効果があった洗濯槽用洗剤とその効果についてご紹介します。
少し高い洗濯槽用洗剤を買ってみた!
筆者は洗濯槽用の洗剤を探すとき、効果よりも値段で選んでいました。似たような商品でも、比較的安い商品を選んで使っていたのです。しかし、安いからかどうなのかはわかりませんが、何回使ってもあまり効果が感じられませんでした。使った後に洗濯槽のにおいをかいでみると、相変わらずカビ臭いにおいがすることもありました。
ある日ドラッグストアで買い物をしていると、少し値段が高い洗濯槽用洗剤を見つけました。その名も「洗濯槽の滅カビ」。普段筆者が使っている商品は300〜500円程度なのですが、こちらの商品はなんと900円超え!普段買っている洗剤の2倍程度のお値段です。ちょっと迷ったのですが、高い分効果もあるに違いないと手にしてみることにしました。
ある日ドラッグストアで買い物をしていると、少し値段が高い洗濯槽用洗剤を見つけました。その名も「洗濯槽の滅カビ」。普段筆者が使っている商品は300〜500円程度なのですが、こちらの商品はなんと900円超え!普段買っている洗剤の2倍程度のお値段です。ちょっと迷ったのですが、高い分効果もあるに違いないと手にしてみることにしました。
「洗濯槽の滅カビ」の使い方
via genki-mama.com
「洗濯槽の滅カビ」が他の洗剤と違うところは、中に「A剤」と「B剤」の2つの洗剤が入っているところです。A剤のほうは弱アルカリ性で、B剤のほうは中性の洗剤です。性質が違う2つの洗剤を合わせることで発泡し、強い洗浄力を発揮するようです。
ただ、使い方自体は簡単で、2つの洗剤を一度に洗濯機に入れるだけです。特に入れる順番などもありません。2つを同時に入れたら、あとは標準コースで1回洗えばOKです。40℃以上のぬるま湯で洗うと、さらに効果があるようです。筆者は面倒くさがりなので水で洗いましたが、水でもしっかりと洗浄できました。
使ってみて実感した効果
洗濯槽の汚れがひどいと、カビが洗濯槽内にこびりつくこともあるそうですが、我が家では特に目に見えるカビはありませんでした。その代わり、糸くずフィルターの中にカビがごっそり入っていました。糸くずフィルターをキレイにして洗濯機の中を除くと、いつも漂っていたイヤなにおいがしません…!
その後いつものように洗濯をしていますが、洗濯物のにおいも今のところしなくなりました。そして、1週間ほど経っても洗濯槽は変わらずピカピカです。少しお高いだけあって、その効果は抜群でした!逆に、値段が高くても一度でしっかり効果が出るので、安い洗剤で何度も掃除するよりも結果的には節約になると感じました。そんなに頻繁に使うものでもないので、これからも定期的に「洗濯槽の滅カビ」を使っていきたいと思います。
その後の定期的なお掃除も忘れずに
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