2019年8月28日 更新

【妊娠・出産情報】知って得する基礎知識「出産手当金」

どんな制度?いくらもらえるの?働く女性なら知っておきたい「出産手当金」について、基礎知識や手続きの流れを紹介します。

必要なものは?

健康保険出産手当金請求書、健康保険証、母子健康手帳、振込先銀行口座通帳(郵便局を除く)、印鑑などが必要です。請求書は産休に入る前に会社で手に入れて、出産後産院に必要事項を記入してもらってから提出しましょう。

手続きの流れ

産休前・退職前
産休に入る前か退社する前に会社の健康保険窓口、または会社を管轄する社会保険事務所に行って申請用紙をもらいます。もらった際に内容をチェックして、わからないところは聞いておくようにしましょう。

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出産後
出産後、健康保険出産手当金請求書の必要箇所を医師または助産師に記入してもらいます。申請用紙は、入院時に持参するか家族に持ってきてもらいましょう。
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産後56日後
健康保険出産手当金請求書を会社に提出します。管轄の社会保険事務所へ提出しなければならない場合、会社がしてくれるのか、本人が手続しなくてはいけないのか確認しましょう。
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さらに約1~2ヵ月後
出産手当金は98日(産前42日、産後56日)分まとめて受け取るのが一般的です。指定の口座に振り込まれます。出産が予定日より早まったり遅れた場合には、日数が変わるので受け取れる金額も変わります。

まとめ

今回は、知っておきたい「出産手当金」について、基礎知識や手続きの流れをご紹介しました。安心してマタニティライフが送れるよう、事前にしっかりと仕組みを知っておきましょう。


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