2020年3月7日 更新

一度で"三度"美味しい!『牛肉とごぼうのしぐれ煮』&リメイクレシピ

作った当日はもちろん、翌日もその次の日も変幻自在にリメイクできる!家計にやさしい優秀料理『牛肉とごぼうのしぐれ煮』の基本レシピとリメイク方法を届けします。

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【材料】(春巻き5本分)
・しぐれ煮…適量(春巻きの本数程度、お肉の枚数が残っていると◎)
・春巻きの皮…5枚
・にんじん…1/2本
・ピーマン…1個
・海苔…8切程度の大きさのもの×5枚
・揚げ油…適量
・ごま油…適量

[A]
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ2

[B]
・水…小さじ1
・小麦粉…小さじ1
【作り方】
① にんじん、ピーマンを細切りにし、ごま油を熱したフライパンに入れて軽く炒める
② ①に[A]の調味料を加え、汁気がなくなるまで炒める
③ ②をボールにうつしてよく冷まし、しぐれ煮を加えて混ぜる
④ 春巻きの皮に海苔を敷き、その上に③をのせて包む
⑤ 巻き終わりに水溶き小麦粉([B])をつけてとめる
⑥ 170℃に熱した油で、⑤の皮がこんがり色づくまで揚げればできあがり!
【関連記事】揚げ油の温度のチェックの仕方は、こちらの記事でもご紹介しています♪

150gの牛肉で3食楽しめる!コスパ抜群のしぐれ煮でおいしく節約

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今回ご紹介したしぐれ煮で使うのは、牛肉のさまざまな部位をミックスした「細切れ肉」。お肉をパックする過程で出る"余った切れ端"を集めてお店に並べているので、薄切り肉などと同じお肉も手頃な価格で手に入るのが魅力です。

そんな牛の細切れ肉があれば、ごぼうと和えるだけで手軽にできてしまう、しぐれ煮。筆者の家庭では、150gの牛肉を使って、初日は夫婦ふたり分のしぐれ煮をつくり、残った分は今回ご紹介したおこわと春巻きに。リメイクすることで3食も楽しんでいます!

ぜひ皆さんも、安い牛肉と出会えたラッキーな日には、ごぼうも一緒にかごに入れて、しぐれ煮にしてみてはいかがでしょうか?
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