2021年4月4日 更新

我が子に合うのはどんな方法?おこづかいのルール

子どもにおこづかいをあげたいけれど、どれくらいの金額をどんなルールで渡したら良いか悩む…というママは多いのではないでしょうか?今回は我が家のおこづかいのルールと経験談ご紹介します。

息子のおこづかいの使い方の成長

息子は失敗を重ねてだんだんとお金の使い方が上手になっていき、よく考えて使えるようになりました。
そして、とうとう小3の時に「お金を少しずつ貯めて大きな金額の物を買う」という目標をたてました。誕生日にSwitchが欲しいと言われ、それは了承しましたが、ソフトは自分で買って欲しいと話したからです。すると、息子は誕生日までにソフトを買えるように、一切買い物をしなくなりました。でも、そこまでしなくてもお年玉と合わせればちゃんと貯まるのではないかと思ったので、一緒にお金の計算してあげました。月々のおこづかいをどれだけ使ってOKで、どれだけ残しておけば目標の月までに代金が貯まるのかわかると、「少しは使っても大丈夫なんだ」と安心したようです。
そういうことも、教えていく必要のある大切な経験なのでしょうね。算数のお勉強にも役立ったと思います。

同じ制度でおこづかいを渡しても、あまり成長しない娘

一方で現在小1の娘は、同じ条件でおこづかいをあげていても、息子に比べていまいち金銭感覚が身に付いていません。安いのか高いのか、この値段でこの品物を買うのはもったいないのか、知って欲しいのですが、まだまだな様子です。「今日は1つ買ったからもう買わない」と自制する心はあるものの、そこそこ高額のおもちゃもパッと買ってしまうのです。
それには、すでに息子と同じ額のお年玉をもらっていて貯金があることに大きな要因があります。1か月のおこづかいをやりくりする必要がないから、お金の貴重さや「あと残り何円」と計算しつつ使うことがないのでしょう。
もらったお年玉を取り上げることはできないので、長い目で金銭感覚を養っていかせようと思いますが、初めは少ない手持ちからスタートするのがお金の勉強には良いように思いました。

まとめ

我が家のおこづかいのルール、いかがでしたでしょうか?次回は他のご家庭のおこづかいのルールもご紹介したいと思います。是非そちらもご覧ください!
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へびいちご へびいちご

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