今年も梅雨の時期が近付いてきました。梅雨の時期には洗濯や干し方について悩みを抱える方も少なくないです。健やかな暮らしを提案するリンナイ株式会社では洗濯の実態を探るべく、全国20~60代の男女計1,000名を対象に「洗濯」に関する意識調査を実施しました。
【調査概要】
調査時期:2019年4月25日~5月7日
調査方法:インターネット調査
調査対象 :20~60代 男女 計1,000人
調査エリア:全国47都道府県
調査時期:2019年4月25日~5月7日
調査方法:インターネット調査
調査対象 :20~60代 男女 計1,000人
調査エリア:全国47都道府県
洗濯家 中村先生監修「洗濯知識テスト」 洗濯を正しく理解している“洗濯優等生”は約2割という結果に
洗濯に関して正しく理解できているかどうかを確認する簡易テストを、洗濯家の中村祐一先生に作成いただきました。全10問の「洗濯知識テスト」の平均点は5.6点となり、7点以上得点できた“洗濯優等生”は全体の約2割しかいないということがわかりました。設問の中で最も正答率が低かったのは「梅雨時のにおいは部屋に干すことが原因」でした。
Q1. 以下の内容について正しいと思いますか?それとも間違っていると思いますか? それぞれについて〇×でお答えください。(単一回答 N=1,000)
【中村先生コメント】
設問の中で最も正答率が低かった「梅雨時のにおいは部屋に干すことが原因」と思われている人が多いと言うのは、洗濯についてアドバイスをしている時、よく見られる認識です。部屋に干すこと自体が臭いの原因ではなく、そもそも日頃の洗濯できちんと洗えていない(汚れが残ってしまっている)ことが部屋に干すことで表面化するのです。“部屋に干した時に臭うかどうか?”は“きちんと洗濯」ができているか?”のバロメーターにもなります。
ご家庭で毎日のように洗濯をしている方でも、実は洗濯についての正しい知識を学ぶ場所はあまりないかもしれません。この機会に、ご自身の洗濯理解度をチェックし、毎日の洗濯を見直してはいかがでしょうか。
設問の中で最も正答率が低かった「梅雨時のにおいは部屋に干すことが原因」と思われている人が多いと言うのは、洗濯についてアドバイスをしている時、よく見られる認識です。部屋に干すこと自体が臭いの原因ではなく、そもそも日頃の洗濯できちんと洗えていない(汚れが残ってしまっている)ことが部屋に干すことで表面化するのです。“部屋に干した時に臭うかどうか?”は“きちんと洗濯」ができているか?”のバロメーターにもなります。
ご家庭で毎日のように洗濯をしている方でも、実は洗濯についての正しい知識を学ぶ場所はあまりないかもしれません。この機会に、ご自身の洗濯理解度をチェックし、毎日の洗濯を見直してはいかがでしょうか。
7問以上正解・・・洗濯優等生!
4問~6問正解・・・合格点ですが、より満足のいく仕上がりになる洗濯ができる余地あり!
0問~3問正解・・・間違った知識のもと日頃洗濯をしている可能性大!少しの工夫で汚れ落ちや臭いなど気になるポイントが解消できるかも?!
「洗濯知識テスト」に関して、中村先生に解説いただきました。
4問~6問正解・・・合格点ですが、より満足のいく仕上がりになる洗濯ができる余地あり!
0問~3問正解・・・間違った知識のもと日頃洗濯をしている可能性大!少しの工夫で汚れ落ちや臭いなど気になるポイントが解消できるかも?!
「洗濯知識テスト」に関して、中村先生に解説いただきました。
【中村先生コメント】
洗濯は、基本を教わる機会が極めて少ないので、なんとなくやっている部分がとても多い家事だと思います。いつもは無意識になんとなくやっている部分を原理原則に基づいて再デザインして少しだけ意識的にやってみると、仕上がりが良くなったり、洗濯そのものが楽になったりします。
洗濯は、基本を教わる機会が極めて少ないので、なんとなくやっている部分がとても多い家事だと思います。いつもは無意識になんとなくやっている部分を原理原則に基づいて再デザインして少しだけ意識的にやってみると、仕上がりが良くなったり、洗濯そのものが楽になったりします。
洗濯機は縦型洗濯機、洗剤は液体洗剤がそれぞれ多数派!洗濯で失敗した経験がある人は7割以上
日頃の洗濯で使っている洗濯機、洗剤について調査しました。洗濯機は1番利用者が多かったのは乾燥機能の付いていない縦型洗濯機、次いで乾燥機能付きの縦型洗濯機という結果となり、ドラム式よりも縦型を利用している方が多数派であることが判明しました。また、洗剤は液体洗剤が最も多く、次いで粉末、ジェルボールという結果になりました。
Q2. ご家庭でどのような種類の洗濯機を使っていますか?(単一回答 N=1,000)