Q3. 洗濯をする際にどのような種類の洗剤を利用していますか?(単一回答 N=1,000)
洗濯はなかなか教わる機会がなく、自己流で行っていることも多い家事です。洗濯の失敗について尋ねたところ、1位の「ティッシュやおむつなどを、洗濯物と一緒に洗ってしまった」失敗経験者は約半数いることがわかりました。
Q4. あなたは、自分で洗濯した際に何らかの失敗をしてしまった経験がありますか?(複数回答 N=1,000)
【中村先生コメント】
本来は求めたい結果によって、洗剤や洗濯機の種類、洗い方を決めていくべきです。洗濯に対して満足度が低い場合、これらのミスマッチが原因で起こっている可能性があります。例えば、洗濯をちゃんとしたい場合は縦型洗濯機が、洗濯を楽にしたい場合にはドラム式洗濯機がオススメです。自分の暮らし方に合わせて、洗濯を「デザイン」していくという視点も大切です。
【中村先生コメント】
本来は求めたい結果によって、洗剤や洗濯機の種類、洗い方を決めていくべきです。洗濯に対して満足度が低い場合、これらのミスマッチが原因で起こっている可能性があります。例えば、洗濯をちゃんとしたい場合は縦型洗濯機が、洗濯を楽にしたい場合にはドラム式洗濯機がオススメです。自分の暮らし方に合わせて、洗濯を「デザイン」していくという視点も大切です。
洗濯をするとき、汚れの落ちやすい”お湯”を使う人は半数未満。タオルの仕上がりふわふわ派ごわごわ派対決はふわふわ派8割で圧勝!
洗濯家・中村先生オススメの洗濯物の汚れを落ちやすくするコツのひとつで「洗濯時にお湯を使う」があります。実践している方がどれ位いるのか、調査したところ約4割の方が「使うことがある」と答えました。
Q5. あなたは、洗濯をするときにお湯を使うことがありますか? (複数回答 N=1,000)
Q5. あなたは、洗濯をするときにお湯を使うことがありますか? (複数回答 N=1,000)
タオルを洗濯するとき、柔軟剤を使って柔らかく仕上げたいふわふわ派、パリパリとした硬めの触感に仕上げたいごわごわ派、どちらが多いか調査しました。その結果、ふわふわ派が8割超えと圧倒的に多数派であることが判明しました。
Q6. あなたは、タオルの仕上がりはふわふわ派ですか?それともごわごわ派ですか? (単一回答 N=1,000)
Q6. あなたは、タオルの仕上がりはふわふわ派ですか?それともごわごわ派ですか? (単一回答 N=1,000)
【中村先生コメント】
洗濯知識テストで、「皮脂は冷水よりもお湯の方が溶けやすく、汚れが落ちやすい」と認識している人が8割いるにも関わらず洗濯にお湯を使う人が4割しかいないというのは興味深い結果です。お湯で洗濯すると、汚れや臭いは落ちやすくなり、洗濯で起こる悩みのほとんどがお湯で洗うと解決するものが多いです。
また、タオルのふっくら感を出すには乾燥機に勝るものはありません。ふわふわ派の人には、柔軟剤でフワフワ感を出そうとする人も多いですが、圧倒的に乾燥機で仕上げたほうがふわふわに仕上がります。
洗濯知識テストで、「皮脂は冷水よりもお湯の方が溶けやすく、汚れが落ちやすい」と認識している人が8割いるにも関わらず洗濯にお湯を使う人が4割しかいないというのは興味深い結果です。お湯で洗濯すると、汚れや臭いは落ちやすくなり、洗濯で起こる悩みのほとんどがお湯で洗うと解決するものが多いです。
また、タオルのふっくら感を出すには乾燥機に勝るものはありません。ふわふわ派の人には、柔軟剤でフワフワ感を出そうとする人も多いですが、圧倒的に乾燥機で仕上げたほうがふわふわに仕上がります。
父(夫)が日常的に洗濯を担当している家庭は1割未満という結果に!パートナーの洗濯に不満がない人はわずか約2割
結婚されている方に家庭内で洗濯を日常的に夫、妻どちらが担当しているかを聞きました。その結果、妻が担当の家庭が9割以上と、洗濯は圧倒的に妻が担当している家庭が多いことが判明しました。
Q7. あなたのご家庭では、日常的に洗濯をしているのはどなたですか? (単一回答 N=534)
Q7. あなたのご家庭では、日常的に洗濯をしているのはどなたですか? (単一回答 N=534)
前問にて、家庭内で日常的に洗濯を担当されているのは自分自身だと答えた方に、パートナーが洗濯をしてくれた時にやり方に不満を抱くことがあるかを尋ねてみました。全体で見ると、気に入らないと感じることが「ある」人は3割以上、「ない」人は約2割となりました。
また、年代ごとに結果を見ると、20・30代は「パートナーは洗濯をしてくれない」と答えた人は約1~2割に対し、50・60代は半数以上となり、洗濯への協力の頻度が年代によって大きく異なることがわかりました。
Q8. あなたは、パートナーが洗濯をしてくれた際にそのやり方を気に入らないと感じることはありますか? (複数回答 N=312)
また、年代ごとに結果を見ると、20・30代は「パートナーは洗濯をしてくれない」と答えた人は約1~2割に対し、50・60代は半数以上となり、洗濯への協力の頻度が年代によって大きく異なることがわかりました。
Q8. あなたは、パートナーが洗濯をしてくれた際にそのやり方を気に入らないと感じることはありますか? (複数回答 N=312)
【中村先生コメント】
「洗濯=女性の仕事」というのがいつの間にか定着していますが、洗濯は実は奥深く、こだわりだすと男性の方がハマりやすいと感じています。僕自身、自宅でも洗濯担当ですし、ぜひ男性の洗濯への参加を増やしたいですね。
「洗濯=女性の仕事」というのがいつの間にか定着していますが、洗濯は実は奥深く、こだわりだすと男性の方がハマりやすいと感じています。僕自身、自宅でも洗濯担当ですし、ぜひ男性の洗濯への参加を増やしたいですね。