2023年6月10日 更新

雨の日の室内干し!早く乾かす裏技は?困った時のおすすめアイデア

雨の日は洗濯物を室内に干すという人も多いと思います。でもなかなか乾かない…室内が湿気っぽくなる…などいろいろな悩みが尽きませんよね。そんな時にわが家が行っている対策について紹介していきます。

雨の日は洗濯物が憂鬱…

雨の日は、朝から大量の洗濯物があると、どうしようか頭を抱えてしまいますよね。

わが家は4人家族で、子供たちも大きくなって洗濯物が本当に多くなりました。雨の日の洗濯は、日によっては乾燥機をかけたりもしますが、電気代節約のためにもできるだけ室内干しをしています。

しかし室内干しをすると、なかなか乾かなかったり、半乾きになってしまったり…さらに室内の湿度も気になりますよね。

今回は、そんな雨の日の室内干しで憂鬱にならない方法を紹介します!ちょっとしたアイデアで、快適に室内干しができるようになりますよ。

室内干しをできるだけ早く乾かすアイデア

新聞紙を有効活用

室内干しの裏技としておすすめなのが「新聞紙を洗濯物の下に敷く方法」です。新聞紙を洗濯物の下に敷いておくと水分を吸収し、早く洗濯物が乾くようになります。
わが家は新聞を取っていませんが、こんな日のために祖母の家から新聞を定期的にもらっています(笑)

新聞を洗濯物の下に敷く時は、そのまま置くのではなく、くしゃくしゃにして置きましょう。そうするだけで、湿気を吸収する力がアップすると聞いてから実践するようにしています。実際にやってみると、何もしないより洗濯物が早く乾くのを感じました。

そして、ハンガーに干す場合でも新聞紙は有効です。ハンガーにかけた洗濯物の間に新聞を干しておくと、床に新聞紙を敷くのと同じ効果が得られます。

正直、新聞紙を敷いたり、干したりするのは見た目が悪い気がしますが、室内の湿度を下げる効果もあるので、困った時にはおすすめの方法です。

扇風機やサーキュレーターを回す

室内干しをする場合、ただ干しておくだけではいつまでたってもなかなか乾きません。そんな時は、やはり洗濯物に風を当てるのが有効です。

わが家の場合も、室内に洗濯を干すと同時にサーキュレーターを洗濯物に向けてまわします(サーキュレーターがなければ、扇風機でもOKです)。

風が当たることで、ただ干すだけよりも断然早く洗濯物が乾きます。もしもご自宅に除湿器がある場合は、洗濯物の近くに設置しておくと更に効果的です。

360°首振りサーキュレーター|AND・DECO

6,299
360°回転機能とサイクロン気流で室内にくまなく風を送るサーキュレーター。
高性能バッテリーや10段階風量調節など、スマートな機能が詰まった一台です。

衣類乾燥除湿機(コンプレッサー式)IJC-H65|アイリスオーヤマ

13,981
衣類に向けて風が当てやすい縦型送風の衣類乾燥除湿機です。ハンドル付きで持ち運びしやすく、スリムタイプで置き場所をとりません。

オートルーバーでスイング角度は3段階調節です。(広角・上方向・下方向)。除湿モードは衣類乾燥・自動・標準・弱の4段階にモード切り替えができます。

洗濯物の干し方にもコツあり

室内で洗濯物を干す場合、晴れた日に屋外で干す場合と比べて、風通しに注意する必要があります。そのため、干し方にもコツを抑えておくと、早く乾かすことができます。

室内で洗濯物を干す場合は、いつもよりも隙間をあけて干すようにしましょう。洗濯物同士が密着してしまうと、風が流れにくくなり水分がなかなか逃げません。

そして、ズボンやパーカーなどの厚手の洗濯物を干す場合はより注意が必要です。
ズボンの場合は、筒状になるように干すようにしてくださいね。ズボンの足の部分に空気が入るように干すと早く乾きますよ。

また、パーカーの場合もフード部分に空気が入りやすい「専用ハンガー」が販売しているので、それらを活用するのもおすすめです。

らくらく パーカーハンガー(3個セット)|レック

1,680
●フードを持ち上げて干せるので、パーカーが早く乾く特殊ハンガーです。
●持ち上げたフードがずり落ちにくい固定クリップ付きです。
●衣類に合わせてサイズ調整が可能なスライドアームで型くずれを防ぎます。
●竿にしっかりと固定し、風での落下を防ぐグリップ式です。
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