各社も「ジェンダーレス」なランドセルに注力!
親世代の価値観の変化を受け、ランドセルも「男の子は黒、女の子は赤」といった従来の傾向はますます薄れ、メーカー各社が“性別の枠にとらわれないデザインやカラーの商品”に力を入れています。
流通大手やオフィス家具大手らが、ジェンダーレスな新商品を今年(2022年度用)、相次ぎ発売しました。「可愛すぎたり」「キラキラ光ったり」「原色カラー」ではない、シンプルさや中性さ、モダンさを表現した色やカラー展開が、いまトレンドになっています。
ランドセルのジェンダーレス化に8割の親が賛成
実際に、同社が4月に実施した調査※1でも、ランドセルのカラーについて「性別による固定観念をなくしたほうがいいと思う」と回答した親が8割を超える結果となっています。
※1 土屋鞄製造所「ランドセル選びに関するアンケート調査」
(2021.4.14~4.15、2022年に小学校に入学するお子さまを持つ親326人にインターネット調査を実施)
(2021.4.14~4.15、2022年に小学校に入学するお子さまを持つ親326人にインターネット調査を実施)
土屋鞄のランドセル — 背中に、心に、優しい記憶を。
1965年創業、昔ながらのシンプルな形に、確かな職人技を詰め込んで。こどもたちの心の中で生き続けるランドセルを、一つひとつ、丁寧につくります。