奪った宝は、ごらんのとおりざっくざく。
ある日襲った馬車には…。みなし子のティファニーちゃんひとり。いじわるなおばさんのところへやられて、一緒に暮らす予定だった…。
その馬車に獲物はなんにもなかったから、三人ぐみは、ティファニーちゃんをだいじにかかえ、隠れ家へ。
あくる朝、ティファニーちゃんは宝の山を発見!「これをどうするの?」という質問に三人ぐみは顔を見合わせる…
どうするつもりもなかった宝の山。
どうするつもりもなかった宝の山。
そこで三人ぐみは、捨て子やみなし子を集めに集め。
そして三人ぐみは素敵なお城を買った。
お城のうわさはすぐに広がり、お城の子どもはふえる、ふえる…。