我が家には現在、1歳半になる娘がいます。娘は、1歳1ヶ月になった12月から保育園の0歳児クラスに入園しました。
寒い冬の季節に入園ということもあり「風邪ひかないかな?」といった心配がありました。加えて、まだ1歳になったばかりだったので「ママから離れて集団生活できるかな?」という不安もありました。
ママは、仕事復帰を希望する一方で、我が子の月齢が低いうちは保育園に入園させることに対して様々な心配がありますよね。
今回は、1歳1ヶ月の時に0歳児クラスへ入園した娘の体験談を元に、通って良かったことと、大変だったことを正直にご紹介します。
0歳児クラスから保育園に通って良かったこと
人見知りをしなくなった
保育園に通う前は、ご近所の方が優しく娘に「おはよう」と声をかけてくれたにも関わらず、泣いて筆者に隠れてしまうような性格の子でした。
それが保育園に通いはじめて色んな先生が優しく接してくれたり、同年代のお友達と過ごしていく内に人見知りがなくなりました。
1歳半になった今では自分から通りすがりの人に「バイバーイ」と言ったり、お友達に「どうぞー」と言って玩具を渡すことができる、積極的な性格に育ちました。
言葉が増えた
娘が保育園に入園する前の日中は、娘と筆者の2人で過ごしていました。筆者が住んでいる地域はコロナウイルスの感染者が多い所なので、児童館なども避けていました。その為、娘は筆者の喋っていることしか耳にする機会がありませんでした。
保育園に入園前は「ママ」「パパ」「バイバーイ」「ばぁ」のような家庭で聞くような言葉をよく発していた娘。保育園に入園した後はみるみるうちに「どうぞー」「ありがとー」など、先生やお友達と会話をしているような言葉が増えました。
食事が上手にできるようになった
娘の通う保育園は、食育に力を入れていて食事の時間を多めにとってくれる保育園でした。加えて、保育園に通うことで周りの子ども達の食事している姿を見て、真似ることができる環境がありました。
その為、食べる前には「いたー(いただきます)」、食べた後は「ごちたー(ごちそうさまでした)」と言えるように。
そして、手づかみで良く噛んで食べたり、コップ飲みも上手にできるようになりました。
0歳児クラスから保育園に通って大変だったこと
頻繁に病気にかかった
まだ免疫力が低い娘は、保育園での集団生活で病気をもらうことも頻繫にありました。
入園の季節によって、もらってしまう病気の種類は違うと思いますが、娘は12月入園だったので季節性の風邪、ノロウイルスが流行しており、もれなく娘も感染してしまいました。
夜泣きが復活した
元々、上手く寝られるタイプの子ではなく、保育園に入園前も夜中に3回位起きていた娘ですが、保育園に入園した直後は、泣きながら夜中に何度も起きるようになりました。
夜泣きの原因は特定できるものではありませんが、日中に保育園で受けた刺激が影響しているのかな?と思う日がありました。
さらに、保育園からもらった風邪で鼻が詰まったり、咳がでているのが原因で夜泣きをしているのかな?と思う日もありました。