『保活』はいつから始めるべき?
共働きが一般的になっている今、妊娠出産とともに考えるのが『保活』ですよね。今回は私が実際に保活した経験談を踏まえながら、夏生まれの保活スケジュールを紹介します。
住んでいる自治体や生まれ月によってスケジュールに違いがありますので、あくまでも一例として参考にしてみてください。「まだまだ先のこと」と思わず、早めに動き出すのが保活を成功させるカギですよ!
住んでいる自治体や生まれ月によってスケジュールに違いがありますので、あくまでも一例として参考にしてみてください。「まだまだ先のこと」と思わず、早めに動き出すのが保活を成功させるカギですよ!
0歳児・4月入園を目指す「全体スケジュール」
【保活の全体スケジュール】
※認可保育園の場合、多くの自治体では「前年の10月~12月中旬」の期間に4月入園の申込を受け付けています。お住まいの自治体によって異なるため、あくまでも参考程度に留めてください。
6月 | 産休開始・保育園に関する情報収集を開始 |
8月 | 出産 |
10月~11月 | 保育園見学・説明会参加
市役所相談 会社の復職面談 |
11月~12月 | 保育園申し込み※ |
2月上旬 | 結果通知 |
※認可保育園の場合、多くの自治体では「前年の10月~12月中旬」の期間に4月入園の申込を受け付けています。お住まいの自治体によって異なるため、あくまでも参考程度に留めてください。
ご覧いただいた通り、私の住む自治体では11月から入園申し込みが始まるため、出産後から情報を集め始めると時間があまりありません。妊娠中から保育園の情報を集め、条件に合う保育園の絞り込みをしておきましょう。
■情報収集は出産前から
6月から産休に入り時間があったので保育園について調べ始めました。一口に「保育園」といっても認可・認可外・小規模・こども園など様々なタイプがあります。どんな保育施設を希望するのか、それぞれの特色を知ってから考え始めましょう。
私の住む地域は、毎月の空き状況希望者数がホームページ上に公表されており、おおよその待機児童数も把握できました。その結果「1歳4月入園」は希望者が非常に多く、厳しい状況であることが判明。そのため「0歳4月入園」に向け、自治体の子育てサイトを見ながら「家から通える範囲の保育園はどこなのか」「保育園の申し込みの手順」などを確認しはじめました。
私の住む地域は、毎月の空き状況希望者数がホームページ上に公表されており、おおよその待機児童数も把握できました。その結果「1歳4月入園」は希望者が非常に多く、厳しい状況であることが判明。そのため「0歳4月入園」に向け、自治体の子育てサイトを見ながら「家から通える範囲の保育園はどこなのか」「保育園の申し込みの手順」などを確認しはじめました。
何から始めればいい?保活の仕方や園選びのポイントはココ! - 元気ママ応援プロジェクト
保育園にも様々な保育園があります。まずはどんな保育園があるのかをチェックしておきましょう。
■保育園見学
10月ごろから保育園の説明会に足を運びました。説明会に定員を設けている保育園もあったので、早めの予約がおすすめです。
保育園の教育方針、一日の過ごし方、入園までの流れ等に関して説明があり、その後施設見学、個別質問という流れで所要時間は1時間半程度でした。生後2ヶ月の娘を連れて説明会に参加するのは少し大変でしたが、子供を抱っこして歩くのにどれくらいの時間がかかるか体感できたので良い機会でした。
保育園の教育方針、一日の過ごし方、入園までの流れ等に関して説明があり、その後施設見学、個別質問という流れで所要時間は1時間半程度でした。生後2ヶ月の娘を連れて説明会に参加するのは少し大変でしたが、子供を抱っこして歩くのにどれくらいの時間がかかるか体感できたので良い機会でした。
■市役所相談
11月に新年度入園の案内がホームページに掲載されると、夫と一緒に案内を読み込み、市役所に相談に行きました。
やはり希望している駅近の保育園は激戦とのことで、0歳入園を勧められました。また、自分の点数を担当者と確認し、減点や加点の対象になっているものはないか一緒に見てもらうことに。自治体で「昨年度の最低ライン」を公開している場合は、自分の持ち点と比較すると合否が予測できるでしょう。