2024年2月23日 更新

【食育絵本】料理の基本や作り方も覚えられる『おひなさまのちらしずし』

食育絵本を通して、お子さんと一緒にちらしずし作りを楽しんでみませんか?

ひなまつり

3月3日は、女の子の桃の節句、ひなまつりですね。

女の子のいるご家庭では、ひな人形を飾って健やかな成長と健康を願ったり、ひなまつりにちなんだご馳走を囲んで、家族でお祝いをしているのではないでしょうか。

今回は、そんなひなまつりにぴったりの「ひなまつりのちらしずし」という絵本をご紹介したいと思います。
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絵本『おひなまさのちらしずし』

ひなまつりといえば、ちらしずしを作ってお祝いするというご家庭も多いかと思います。

この絵本では、お姉さんのなおちゃんが今年のちらしずしを作り、弟ののぶくんも手伝いながら、一緒に作っていくというお話です。
ノブはひなまつりのちらしずしが大好き! 今年も楽しみにしていると、お母さんがいいました。「ことしは、なおもいっしょにつくるのよ」。えっ、なおネエがちらしずし?ノブは心配でたまりません。ノブが見守る中、なおネエのちらしずし作りが始まりました! さあ、うまくできるかな?ほほえましい姉弟の会話を楽しみながら、料理の基本も、ちらしずしの作り方も覚えられる、うれしい絵本です。ちらしずし、きっと作りたくなりますよ!
いつもお母さんが作るのが当たり前だと思っていたちらしずしを、今年はお姉ちゃんのなおちゃんが作ることに!弟ののぶくんは、「大丈夫かなぁ?」と心配です。
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まずはお米とぎからはじまります。
ちらしずしを作りはじめることで、色々な材料を使っていることにも気づきます。
乾物を戻したり、野菜を切ったり、味付けをしたりと色々なことに挑戦するなお姉ちゃん。そんななお姉ちゃんを見て、弟ののぶくんもお手伝いをすることになります。
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最後はお吸い物も作って、ちらし寿司の完成です!
こちらの絵本は、実際の作り方を丁寧にイラストで描いているので、イラストを真似するだけでもちらしずしが作れます。(最後のページには、材料と分量も書かれています。)
料理の基本が描かれているので、大人が読んでもためになる内容ですね。この絵本を読んだら、実際に作ってみたくなる子もいるのではないでしょうか?
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この記事のライター

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